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「ステイホーム」で家の中にいて勉強ばかりしていると、気分が落ち込んでしまう…。
そんな人はいませんか。
ずっと同じことをしていると行き詰まってしまうのは誰にでもあることです。
そんな時はぜひ「気分転換」をしましょう。
少しだけ息抜きをして心と体をリフレッシュすることで、勉強の集中度も復活するはず。
今日は、コロナ時代にオススメの気分転換の方法をご紹介します。
脳には「ディストラクション」といって、不快なものや緊張した気分から気をそらす、いわゆる「気晴らし」を求める機能があります。
集中を続けて凝り固まってしまった脳に意識的に気晴らしをさせることで、脳のストレスが和らげる効果が期待できると考えられます。
もし気晴らしをしないとどうなるか。
脳はずっと緊張したままなので、勉強の効率はかえって下がってしまいますし、ストレスが溜まって体まで壊してしまう…なんていうことも。
落ち込みがちな人や一度落ち込むとなかなか回復できない人、また気分転換が苦手な人ほど、気分転換が必要なのです。
人が集中できる時間は、成人でだいたい2時間前後と言われています。
映画やコンサートはだいたい2時間前後のものがスタンダートですし、大学の授業が90分に設定されているのもこのためです。
ですから、勉強時間も2時間を目安に気分転換を取り入れるようにしましょう。
一定時間ごとに適度な気晴らしをして脳にディストラクションさせてやることで、脳が柔軟になり、集中力が回復します。
また、一つのことに集中し過ぎて解決できなかった問題を、リフレッシュされた脳で解決に導くことが期待できます。
過集中はストレスの原因でもあります。
気分転換することでディストラクション効果が働き、一時的に集中をそらすことでストレスが軽減される効果もあるでしょう。
それでは、具体的に、家で簡単にできる効果的な気分転換の方法をご紹介します。
まずは、勉強の合間の休憩時間にする方法です。
ずっと机に向かっていると体がガチガチに固まってしまいますよね。
そんな時はストレッチがオススメ。
体の色々な部分を伸ばすことで、気分もリフレッシュします。
またバランスボールなどを使うのも気持ちがいいですよ。
本当なら、カフェなどに行って息抜きをするのがオススメなのですが、なかなか外食に行くのが難しい場合は、何か美味しいものを買っておいて家で食べるのはいかがでしょうか。
普段は買わないコンビニスイーツもオススメ。
美味しいものを食べている時間は、最高の気分転換になるはずです。
勉強を2時間続けたら、休憩時間には水分を取るようにしましょう。
コーヒーが好きな人ならコーヒーを、紅茶好きなら紅茶を。
もちろんミネラルウォーターでもOKです。
ただし糖分の取りすぎは眠くなってしまうので注意が必要です。
勉強時間が終わった後でも、ぜひこれからあげるような気分転換を取り入れてみてください。
気分をリフレッシュして、翌日の勉強に繋げることができると思います。
1日中家で一人で勉強したあとは、ぜひ友だちや家族とおしゃべりをしてください。
嫌なこと、楽しいことをたくさん話すことでストレスが発散でき、翌日はスッキリとした気分でまた勉強に向かえるはずです。
笑いは一番のストレス解消法。
勉強が終わったあとは、笑える本や動画などを見て、ぜひ大笑いしてください。
すぐに気分転換できるように、笑える本や動画のリストを作っておき、毎日代わる代わる読んだり見たりするのもいいですね。
眠りは脳と体をリセットする効果があります。
実は、お昼ご飯を食べた後に10〜15分ぐらい仮眠をとるとリフレッシュ効果があり、夜の睡眠の質の向上にも繋がると言われています。
もし可能なら、お昼ご飯の後の仮眠を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ただし30分以上眠るのは、体内時計のリズムが狂ってしまうので厳禁です。
あくまでも10〜15分の仮眠にとどめましょう。
仮眠をとるのが難しい人は、ぜひ夜更かしを避けて早めに就寝するように習慣づけましょう。
寝つきが悪い場合は、アロマを炊いたり、リラックスできる音楽を小さめの音量で流したりするのも良いでしょう。
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