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大学生は、若く体力がありいろんなことに興味を持つ時期です。
それ故に、人によっては夜更かしをしてまうことがあるでしょう。
大学生の時期だからこそできることでもありますので、完全に否定するつもりはありません。
ただ、夜行型の生活が習慣化してしまうと、やはり大学での勉強に影響が出ます。
「大学生の子どもがなかなか昼型に戻らない…」
と悩んでいる保護者の方に向けて、その改善策について解説します。
ぜひ参考にしてください。
より多くの時間を使えるというメリットはありますが、夜行性になることにはデメリットが多くあります。
まず、単純に睡眠不足になります。
夜起きて昼間がっつり寝るのならまだいいかもしれませんが、大学生は授業がありますのでそうはいきません。
睡眠不足になることで日中に疲労感や眠気を感じたり、イライラしたり、集中力が持続しなかったりします。
食欲も極端に減ったり、場合によってはストレスで多くなりすぎることもあります。
健康状態が悪くなると勉強に集中できず、単位を落とすことになるかもしれません。
大学は日中にありますので、やはり夜型生活を送ることはそれに反していることになります。
デメリットが多いのは納得でしょう。
具体的な方法を順番に解説します。
学生自身で実践することが望ましいですが、保護者の立場としてもできることはあります。
夜行性になるとそんなすぐには元通りにはなりません。
明日からいきなり健康的な毎日を送られることは難しく、まずはある程度の時間がかかることを理解しておきます。
運動をすることでストレスが軽減したり、体内の血流がよくなることで疲労物質が排出されます。
人間は日中にアクティブになり、夜眠るものですので、昼間に体を動かすことを意識させます。
最初は軽い散歩からでもOKです。
夜通し起きて朝に寝てしまえば、翌日以降も繰り返しです。
自宅生限定にはなりますが、朝になれば眠たくても大学に行かせます。
そこで授業の合間などに昼寝をしてもいいですが、家にいるとがっつり寝てしまうのでリズムは戻りません。
その日の夕方から夜にかけて眠たくなり、リズムが徐々によくなることでしょう。
これも実家通いの大学生にはなりますが、夜にゲームや映画など娯楽があるからこそ起きてしまうのでしょう。
勉強についても同じで、夜やることがあるから起きているので、その目的を物理的に取り上げます。
大学生ですのでどこまで干渉していいか難しいかもしれませんが、本人が悩んでいて改善したいと思っているのなら協力してあげましょう。
今日は、大学生を夜行性から脱却させる方法についてでした。
ご紹介したもの全てを実践してみてもいいですし、どれか1つから始めてみるのもOKです。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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