夏休みのバイト　オススメの職種と働き方

 

趣味活動や友達とのレジャーなど、大学生の夏休みは結構忙しい。

 

でも、先立つものがなければ…と悩んでいる人も多いかもしれません。

 

普段は授業やサークル、部活などでなかなかバイトをする暇がないという人でも、長期休みである夏休みを使ってしっかりお金を稼ぐことが可能です。

 

そこで今回は、大学生は夏休みにどんなアルバイトをしているのかを探ってみました。

 

スタートは早めに

 

夏休みを満喫するためにも、バイトは早めに始めるのがカギです。

 

あるアルバイトサイトの調査によれば、７月後半から８月前半までには９割以上の大学生がバイトをスタートさせています。

 

また、夏休みだけの短期バイトか、それとも新学期まで続けられる長期バイトか、という選択肢がありますが、これは、各個人の都合や新学期の大学のスケジュール次第という面が大きいようです。

 

ただ、夏休みにスタートさせて、自分に合っているバイトなら新学期も続けていく、という人の割合の方が若干多くなっているようです。

 

短期バイトの場合は25日以内、長期バイトの場合は週2〜4日程度のペースで働く人が多いという結果もありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

リゾートバイト

 

夏休みならではのバイトというと、リゾート地でのバイトが挙げられます。

 

海の家やリゾートホテル、レストランなど様々な職種がありますが、一定期間寮などに入って働くスタイルが一般的。

 

リゾートバイトのメリットは、短期間で高収入が得られること。

 

中には2ヶ月で50万円稼いだという猛者もいますが、ただし、朝から晩まで働く必要があるので、仕事はある程度きつくなる覚悟は必要でしょう。

 

また、バイトの場所は全国各地にあるので、行ったことがない土地で働けるのが魅力だという意見もあります。

 

集団生活が苦手ではない、しっかり稼ぎたい、一度始めたら途中で投げ出さない根性がある、知らない土地で働きたい、という人にはオススメのバイトです。

 

塾講師・家庭教師

 

夏休みは塾では夏期講習が行われることもあり、バイト募集が増える時期です。

 

時給も高いですし、人気のあるバイトです。

 

自分の知識やスキルを活かして子どもたちの成長に貢献する仕事というのは、とてもやりがいがありますよね。

 

塾講師や家庭教師はただ知識を教えればいいというわけではなく、生徒ひとりひとりの個性を見極めて、その子に合った勉強法を指導しなければなりませんから、コミュニケーション能力も大いに磨かれます。

 

教えるのが好き、子どもが好き、責任感が強い人はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

ビアガーデンのスタッフ

 

フード関係の仕事は、1年を通して人気のあるバイトですが、夏休み限定のバイトとしてはビアガーデンのスタッフという仕事があります。

 

ビアガーデンが設置されるのは、デパートやショッピングモールの屋上、大きい公園、特設レストランなど。

 

期間限定なので、一般的なフード関係のバイトに比べると高時給になることも魅力の一つです。

 

ビアガーデンのバイトはホールとキッチンに分かれていますが、いずれにせよ夏の暑い時期の肉体労働なので体力に自信のある人にオススメです。

 

 

試験監督

単発のバイトとして人気なのが、英検や模試などの会場での試験監督。

 

問題用紙や解答用紙の配布と回収、試験時間中に不正行為が行われていないかを見回ることなどが主な業務です。

 

誰でもできる簡単な仕事の割には時給が高いのも人気の原因。

 

ただし、土日の勤務が多くなることと、スーツ着用が義務付けられていることが多いので、その点には注意が必要です。

 

まとめ

 

夏休みは普段とは違い、自分の自由になる時間がたくさんあります。

 

何もしないでボーッと過ごして時間を無駄にするようなことのないように、計画的に過ごすことが重要です。

 

自分にあったバイトをうまく組み込んで、効率よく稼いで楽しく遊び、大学生活の夏休みを有意義に過ごしてください。