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留学が決まったら、後から慌てないように少しずつ準備をしておくことが必要です。
まずは1週間から1ヶ月未満の短期留学の場合と、2ヶ月以上の長期留学では必要なものが変わってくるので注意が必要です。
留学先によっても異なりますが、日常生活で使うようなものはほぼ留学先でも購入できますので、持って行くものを選ぶ際のポイントとしては使用頻度と大きさ及び重さを考える必要があります。
短期・長期に関わらず事前準備するものとしてはパスポートと航空券、国によって必要なビザ、クレジットカード、現金などがあります。
加えて、入学許可証や資料などの留学先の学校で必要な書類や、勉強に必要な筆記用具やノートなども忘れずに事前に用意しておきましょう。
これだけ揃えておけばとりあえずは入国と入学には問題ありませんので、後は必要に応じて用意します。
海外旅行の際に加入する損害保険証や運転免許証などは持っておくといざというときに役に立つので、あれば準備リストに加えておくと安心です。
日常生活に必要なものとしては着替えや身の回り品であるメガネやコンタクトレンズ、常用している薬品などがありますが、あまり大きな荷物にならないように最低限に抑え、なるべく現地で購入するようにするとよいでしょう。
短期留学の場合はこれらを用意しておけば十分ですが、長期留学の場合は現地の季節に応じた衣類を数種類持って行くと重宝します。
あとは、日本食のインスタント食品や缶詰などですが、これらは手荷物にしないで、別途小包などを利用すると便利です。
「旅行」という感覚にならないように、手荷物にするもの・後から送るもの・現地で調達するものに分けましょう。
留学先での過ごし方としては、何事にも積極的に取り組むことが大切です。
日本人の学生は全体的におとなしい印象を持たれやすいため、積極性に欠けると知り合いが増えずに時間を持て余すことが多くなってしまいます。
学校においても授業に積極的に参加することで周囲からの理解も得られやすくなるため、はじめは緊張してしまいますが、リラックスできるようになったら、徐々に自分が思っていることははっきりと伝え、意見を主張していくことが留学を成功させるポイントです。
休日などもひとりで部屋に閉じこもっているようなことがないように、何事にも積極的に参加するようにしましょう。
決められた滞在期間で、より多くのものを吸収してください。
なお、留学先で気を付けることとして、その国によってマナーに違いがあるので、事前に生活や食事などに関してのルールを調べておくことが挙げられます。
また、海外は治安が安定している国であっても、日本のように安心して生活することはできません。
危険な目に遭わないためにも、夜はひとりで出歩かないことや暗い道はなるべく避けるようにすることなどは基本です。
ポケットに手を入れて歩くクセがある人は、海外では因縁をつけられることがあるので注意が必要です。
外出先では自分の手荷物は常に身に付けるようにしておくことが大切で、少しの時間であっても目を離さないように心がけましょう。
留学先でホームステイをする人は、その家族のルールをはじめに確認しておくと生活しやすくなるので、はじめの挨拶のときに一緒に確認しておくことが必要です。
留学の準備と過ごし方についてのまとめとして、出発の少なくとも1週間前には持って行く荷物と後から送る荷物に分けて、それぞれまとめておくことが大切です。
完璧だと思っていても、後から必ず忘れ物が出てくるものです。
直前になって慌てないように事前準備は抜かりなくしっかりとしておきましょう。
留学先では、とにかく失敗を恐れずに積極的に何事にも参加することが大切です。
日本と比較ばかりせずに、その国のルールに早く馴染み、日本との違いを楽しむように心がけで過ごすことが必要です。
「郷に入っては郷に従え」の言葉を胸に、留学生活を楽しみましょう。
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