資格にも種類がある!?~それぞれの違い~

2019年09月22日

 

 

就職のことを考えて、今のうちに資格をとっておきたいと思う人は少なくないのではないのでしょうか?

 

また、もともと資格取得を目的として、今の大学・学部を選んだ人もいるでしょう。

 

みなさんは、資格には主に「国家資格」「公的資格」「民間資格」という種類が存在するのをご存知でしょうか?

 

それぞれの資格の違いや自分が取得したい資格はどれにあたるのかを、今回は解説していきます。

 

違いについて

 

・国家資格

・公的資格

・民間資格

 

この3つは何が違うのでしょうか?

 

それは、「認定している機関」が違います。

 

各資格の認定機関は下記の通りです。

 

・国家資格:国

 

・公的資格:各省庁・地方自治体・財団法人・社団法人など

 

・民間資格:民間の団体や企業

 

難易度について

 

それでは、各資格の難易度についても見ていきましょう。

 

3つの資格の中で、最も難易度が高いのは、「国家資格」と言われています。

 

国家資格は、国や国から委託された機関が認定しており、

 

試験自体が、「法律によって定められている」ものです。

 

そのため、難易度は高く、社会的信頼性も高いと言われています。

 

国家資格を持っていないと就けない仕事も存在します。

 

次に難易度が高いのが、「公的資格」と言われています。

 

公的資格の中には文部科学省などの官庁が認定しているものもあります。

 

要は、大臣が認めている資格なのです。

 

そのため、知名度も高い資格が多数あります。

 

では、「民間資格」の難易度が低いかというと、そういうわけではありません。

 

民間資格は民間団体が独自に定めた基準で認定するものなので、難易度は様々です。

 

中には有効期限がある資格もあります。

 

法律の規制がないため、社会のニーズに合わせて生まれた資格も多く、種類も多いです。

 

 

 

 

資格の例

 

それぞれ、どのような資格があるのでしょうか。

 

国家資格

 

・医師

・薬剤師

・弁護士

・看護師

・建築士

・美容師

・教員

 

など、誰もが知っている資格(職業)が国家資格です。

 

医師や看護師などの資格からも分かるように、特に人の命・安全に関わるものは、国が定めた一定の基準を満たしている必要があるということです。

 

また、中には試験に合格しても、一定の実務・研修を経てからではないと仕事ができないものもあります。

 

公的資格

 

・簿記検定

・ケアマネージャー

・秘書検定

・カラーコーディネーター

・消費生活アドバイザー

・実用英語技能検定(英検)

 

などが、公的資格にあたります。

 

資格を持っていたからといって必ず就職できるというわけではないものの、

 

例えば簿記検定などは、簿記2級を持っていることが必須条件という求人もあるぐらいです。

 

また、必須ではなくても、持っていると優遇される資格もあります。

 

みなさんにとって1番身近なのは英検でしょう。

 

こちらも、特に英語を扱う仕事では、実力をはかる1つの目安になります。

 

民間資格

 

・医療秘書技能検定

・産業カウンセラー

・証券アナリスト

・アロマテラピー検定

・ネイリスト技能検定試験

・インテリアコーディネーター

・TOEIC

 

などが民間資格にあたります。

 

聞いたことがある資格も多いのではないでしょうか。

 

先述したように民間資格だから難易度が低いというわけではありませんし、必ずしも社会的信頼性が低いというわけでもありません。

 

例えば、実用英語技能検定(英検)は公的資格ですが、TOEICは民間資格です。

 

どちらも身近な英語の資格ですが、時には民間資格であるTOEICの成績が重視されることもあります。

 

民間資格の中には、認知度が低く、独自性のある資格も存在しますが、上記のような就職に直接結びつくような資格も存在するのです。

 

まとめ

 

現在の日本には、数えきれないほど多くの資格が存在します。

 

大切なのは、自分の目的に合った資格を選ぶことです。

 

一概にどの資格が良い・悪いというものではなく、

 

・自分が希望する仕事に就くにはどの資格が必要なのか

・どの資格が自分のキャリアアップにつながるのか

 

という視点も必要になってきます。

 

また、仕事ではなく趣味に活かすために資格を取得するのも良いでしょう。

 

資格というのは、認定機関が設けた一定の基準をクリアした証明と言い換えることもできます。

 

活かし方は自分次第です。