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空きコマの過ごし方

 

大学は高校とは違い、履修する科目は自分で選択し、自由に時間割を組むことができます。

 

そうなると、「1限と3限は授業が入っているけど、2限は授業が入っていない」といった具合に、授業が入っておらず、時間が空いてしまう場合もあります。

 

また、先生の都合で急遽休講になってしまった、ということもあり得ます。

 

そんな「空きコマ」はどのように過ごせば良いのでしょうか?

 

目次

帰宅する

 

大学の近くで一人暮らしをしている場合は、一旦帰宅するという手もあります。

 

何もすることがないのにずっと大学の中にいるのが苦痛という方は、自宅でのんびり自分の時間を過ごすのもいいでしょう。

 

お昼なら、自宅で自炊すれば食費も節約できます。

 

ただし、昼寝をしてしまい、次の授業に遅刻するということのないようにお気をつけください。

 

授業の予習・復習

 

部活やサークル、アルバイトなどであまり勉強する時間がとれないという方は、空きコマを利用して授業の予習・復習をしてみてはいかがでしょうか。

 

自宅だとあまり勉強できないという方も、図書館や大学のラウンジなどであれば集中してできるかもしれません。

 

同じ授業を履修している友人もその時間が空いているのであれば、分からないところを友人に聞いたり、ノートを見せてもらったりするのも良いでしょう。

 

また、先生のスケジュールにもよりますが、この時間を利用して、分からないところを質問しに行くこともできるでしょう。

 

試験前に焦って勉強するよりも、日々の積み重ねが大切です。

 

アルバイトをする

 

2コマ以上空いている場合は、大学周辺でアルバイトをするということを考えてみてもいいかもしれません

 

もちろん条件が限られてくるので必ずできるわけではありませんが、条件に合う求人が見つかれば、「空いている時間を使ってお小遣い稼ぎ」も不可能ではありません。

 

大学周辺だと、学生向けの求人も見つかるかもしれません。

 

 

大学周辺を散策する

 

朝は1限に遅刻しないよう急いでいるし、授業が終わったらアルバイトに行かなきゃ!と、意外と大学の周辺に目を向けていない人も多いのではないでしょうか?

 

実は大学周辺には、意外と知られていない安い飲食店やおしゃれなカフェ、公園などの穴場スポットがあったりします。

 

この機会に大学周辺を散策してみて、お気に入りスポットを見つけてみるのもいいかもしれません。

 

読書をする

 

大学ではレポートや論文を書くなど、自分の言葉で文章を組み立てたり、新しい知識が必要になることも多くあります。

 

そんな時、授業や教科書以外で力になってくれるのが「本」です。

 

もちろん、勉強と関係のないジャンルの本でもかまいません。

 

読書は様々な面で心を豊かにしてくれます。

 

家だとなかなか読書できない人、どんな本を読んだらいいのか分からない人、たくさんの本を買うほど金銭的に余裕がない人も、大学には図書館があるので、この場所を利用しない手はありません。

 

周りも読書や勉強をしている人ばかりなので、自然と集中できる環境です。

 

お気に入りの本が見つかれば借りて家で読むこともできますし、専門書も揃っています。

 

大学によっては、地域の図書館よりも蔵書数が多い場合もあります。

 

パソコン室で過ごす

 

大学には自由にパソコンを使える教室があります。

 

試験前や卒論の追い込みの時期などは空いているパソコンがない場合もありますが、学内でパソコンが使えるのは非常に便利です。

 

提出しなければならないレポートがあるけれど家だとなかなか集中できないという人は、大学で作成した方がはかどるでしょう。

 

授業に必要な情報も、場合によっては図書館よりもインターネットで検索した方が得やすいかもしれません。

 

学科によっては個人やグループで発表する形式の授業がある場合もあります。

 

発表の際の資料なども、自分1人で作成するよりは友人と一緒の方が楽しく作成できるかもしれません。

 

自分用のパソコンを持っている人でも、家ではついつい動画を見てしまう・・・という方は、せっかくなので学校の施設を利用してみましょう。

 

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