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課題・レポート・試験勉強・資格の勉強・・・やらなければならないことはたくさんあるのに、なんだかモチベーションが上がらない。
そんな時もあるでしょう。
どうしたらモチベーションが上がるんだろう?
そんな風に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
心や身体の状態は五感を刺激することで変わってきます。
そこで、五感
・視覚
・聴覚
・嗅覚
・味覚
・触覚(身体感覚)
を利用してモチベーションを上げる方法を紹介してきました。
最後は番外編として、「イメージ」を利用した方法をご紹介します。
尊敬する人、憧れの人、「あの人みたいになれたらなぁ~」と思う人。
友人や先輩、先生、あるいは芸能人でもいいです。
もしそういった人がいるなら、
「○○さんならどうするか?」
を考えてみてください。
そうすると、今の自分とは違う行動や考えが思いつくかもしれません。
ただ「考えてみる」だけでもいいのですが、俳優さんのように「その人になりきってみる」というのもおすすめです。
いつも課題に取り組む前に資料をしっかり集めていると思ったら、「その人になりきったつもりで(マネをして)」自分も図書館に行って資料を集めてみる、といった具合です。
もしくは、自分がライバル視している人を思い浮かべてみるのもいいでしょう。
「○○さんなら、きっと試験勉強をこれぐらいしていると思うから、自分も同じぐらい勉強するぞ!」といった具合です。
芸能人などの場合は、なかなか私生活を知る機会はないと思いますが、
テレビや雑誌のインタビューやSNSの情報などから「きっとこうしているだろう」と予想してみるといいでしょう。
「これを見ると刺激をもらえる」漫画、ドラマ、映画などはありますか?
スポーツ漫画が典型的な例かもしれませんが、「自分も頑張らなきゃ!」と思えるような作品です。
人に感動を与える作品の多くは、どこかで「挫折」があります。
その挫折を乗り越えて、自分の目標を達成したり、大切なことに気づいたりするのです。
モチベーションが上がらないこと自体は挫折ではありませんが、
「次の期末試験で単位を落としてしまったら留年してしまう」というような状況の場合は、自分と重なる部分もあるでしょう。
中には、バカバカしくて笑ってしまうような作品を見ると気持ちが軽くなる、自分の悩みなんてちっぽけに思えてしまうという人もいるでしょう。
それも、一種のモチベーションアップです。
やらなくてはいけないのにモチベーションが上がらない=何か止めているもの(ストッパー)があるということです。
それを外してやるという意味では、スカッとする作品も十分効果的です。
そんな「スイッチが入る」作品を見ることは、モチベーションを上げたい時に有効です。
「最初から100点を目指している」からモチベーションが上がらない(最初の1歩が踏み出せない)という人もいます。
いわゆる、完璧主義の人です。
失敗する(試験での点数が低い・課題のクオリティーが低い・期日までに完成させられない)ことを恐れて、踏み出せないのです。
こういう考えの人は、もともと真面目だったり、意識が高い場合が多いので、実際はちゃんとできているということも少なくありません。
最終的には100点が必要だとしても、最初は60点~70点を目指すようにしてみましょう。
そこをクリアできたら、次は80点、90点・・・というように積み重ねていけばいいのです。
最初から富士山の頂上を目指すのではなく、まずは8合目を目指すようなイメージです。
ゴールは同じでも、いきなり100点を目指すのと60点、70点、80点・・・と段階的に目標を決めて100点を目指すのとでは、心持ちが違ってくるでしょう。
国家試験であっても、99点以下の人は不合格、という試験はおそらくないと思います。
少し肩の荷を降ろすことも大切です。
これは典型的なモチベーションアップの方法です。
課題が終わったら、友人と焼肉を食べに行く。
試験に合格したら、家族で旅行に行く。
こういったご褒美を設定して取り組んできた人は少なくないと思います。
これをもっとリアルにイメージすることをおすすめします。
「焼肉の味を想像する」「一緒に旅行に行って笑う家族の姿を想像する」
そして、それを受けて、「自分が何を感じるか」をイメージします。
そこでだんだんモチベーションが上がってきたら、その気持ちのまま勉強に取り組んでみてください。
行きたい旅行先のパンフレットを見たり(視覚)、
肉が焼ける音・波の音を聞いたり(聴覚)、
近所の焼肉屋さんから漂うにおいをかいでみたり(嗅覚)。
五感をフルに使ってイメージしてみてください。
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