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親として子どもが何か辛い思いをしているのは耐えられないものです。
大学生になったとはいえ悩みはあるので、どうにかしてでも力になりたいと思うものでしょう。
今日は、そんな悩める大学生の子どものために悩んだ時の相談場所について解説します。
子どもの話を聞いてあげるのもいいですが、時に専門知識を持った人のサポートが必要になることがあります。
親の世代であっても、社会人であっても、小学生でも誰でも何かしらの悩みはあるものです。
大学生になれば自立してもう成人ですので、中学や高校までのように親に悩みなどを打ち明ける機会は減っているかもしれません。
大学生が抱える悩みは、例えば、
・勉強のやり方がわからない
・授業についていけない
・友人ができない
・友人の関係性が浅い
・大学生活がつまらない
・働きたくない
・就職先に悩んでいる
・何がしたいのかわからない
・資格取得の悩み
など
さまざまであり、学生個人によって異なります。
これら悩みは誰にでもあるので全くおかしなことではありませんが、問題なのはその悩みによって体調など健康に影響してしまうことです。
いわゆる、鬱状態だったり、不眠だったり、引きこもりだったり、学業に影響が出る場合は注意が必要です。
順番に解説します。
まずは、信頼できる友人がいるのなら友人がいいでしょう。
悩みの内容が勉強や将来の夢など友人にも相談できるものなら、同世代の友人の方が共感できたり、的確なアドバイスをくれるかもしれません。
どうしても大学生の中には親に相談したくない人もいますので、親としては無理に距離を詰める必要はありません。
大学には、勉強などに関する相談ができる学務課のようなところがあります。
授業についていけなかったり、単位のことなど勉強に関することは大学に相談してみるのがいいでしょう。
他にもその授業の教授でもいいですし、そのためにも日頃からしっかりコミュニケーションを図っておきたいものです。
教授とのコミュニケーションに関しては「大学生が取るべき教授とのコミュニケーション術」を参考にしてください。
大学によっては心理カウンセラーのような専門知識を持った人が在籍しています。
資格を持ったプロが悩みを聞いてくれますので効果が高いです。
外部でお願いしようとするとかなりのお金がかかるので、大学の施設を利用するといいでしょう。
市区町村によっては心理カウンセラーなど心の悩みに関する相談を承っているところがあります。
大学生活に関してもそう、人間関係だったり、健康状態に関することなどを相談でき、基本的に無料で利用できるはずです。
気になる人はお住まいの自治体のホームページなどをみてみましょう。
対面の他に電話でも受け付けていることがあります。
最近では、インターネット上で悩みを打ち明ける人もいます。
匿名で利用できたりするので安心して利用できますし、話すのが苦手な人でも文字で説明できます。
オンラインも使い方によっては便利ですし有効な手段になるでしょう。
今日は、大学生の子どもが病んだ時の相談場所について解説しました。
まずは親として話を聞いてあげるのがいいですし、年頃で難しいのなら友人や先輩など大学にいる人が話しやすくいいでしょう。
他にも、専門家が大学に在籍していることもありますので、利用できるものは利用するようにして悩みと向き合っていきたいものです。
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