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大学生が取るべき教授とのコミュニケーション術

 

「コミュ障」や「シャイ」など、人と関わることに不安を抱えている大学生は少なくないと思います。

 

大学生同士でもコミュニケーションは大切であり、クラスの友人やサークルの先輩や後輩など大学で生活していく上では欠かせないスキルになります。

 

意外と見落としがちなのが教授とのコミュニケーションであり、授業の内容を理解するのにも、単位を修得するのにも教授との関係性というのは実は非常に大切な要素です。

 

今日は、大学生が取るべき教授とのコミュニケーション術について解説します。

 

目次

【教授には教えてもらうだけでなくやり取りが大切】

あなたのお子さまが大学でどのように人と関わっているか気になるところでしょう。

 

友人とうまくやっているか、クラスメイトとはどうかなどだけでなく、教授とどのようにコミュニケーションを図るかというのも大学での勉強面において必要です。

 

教授はその授業を教えてくれる存在なので、大学生からしてもあまり「コミュニケーション」という意識はないかもしれませんが、ゼミなどになると異なるでしょう。

 

一つのチームとして過ごすので話し合い、意見を言い合い、コミュニケーションを図るはずです。

 

学生は受け身ではなく、自ら発信することが大切になり、これは社会に出てからもよく求められます。

 

【大学生はどのように教授と会話をするか】

 

 

普段、授業を受けているだけではおそらく教授と個別でコミュニケーションを図ることはないかもしれません。

 

何かを発表する時に会話をしたり、何かを提出しに行く時に会話をしたりする程度でしょうが、日頃の授業の内容のことや例えば、その分野に詳しい教授に何かを教えてもらうのもいいでしょう。

 

教授の立場からしても、専門とする分野について個別に質問に来られて嫌な気分になる人はいませんし、嬉しいはずです。

 

その勉強意欲の高さが教授にとっても好印象です。

 

≪日頃のコミュニケーションはメリットが多い≫

 

教授もみんな人間です。

 

もちろん、教育者であり学生に成績をつける立場ですので、全ての学生を平等に扱うのは必須です。

 

ほとんどの教授がしっかりされていると思いますが、やはり人間ですのでコミュニケーションを図っている学生というのはどこかかわいいものです。

 

それが、例えば、単位を落としそうで困っている時に救済措置をくれたり、レポート課題の提出が遅れても少し多めに見てくれたりと幸運を呼び寄せることは珍しくありません。

 

当然、それを目的にしたたかにコミュニケーションを図るのは目的から外れていますしよくありませんが、教授と学生というコミュニケーションを取って過ごしていく本来のやり方を遂行した結果、いいことが起こるのは問題ありません。

 

最近では、インターネットの普及により対面でのやり取りが減っており、若い人は特に苦手とする人がいます。

 

しかし、これでは社会に出てから苦労するので、今から意識してやっておくと人と対話することに慣れ周りの人からいい印象を持たれるでしょう。

 

そうすれば、いいことが降りかかってきたり、運に恵まれたりするものです。

 

【まとめ】

今日は、教授とのコミュニケーションについてでした。

 

教授の中にはもちろんいろんな性格の人がいますし、全ての人といいコミュニケーションができるわけではありません。

 

しかし、普段から会話をしておくことがいい関係性を作ったりあなた自身の対話力の向上にもつながり、それが結果的に今後の人生にも役に立ちます。

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大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

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生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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