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大学に入学すると、今まで聞いたことがない用語を聞くことがあります。
高校までにはなかった、大学専門用語です。
しかし、大学では、高校のようにクラスに分かれているわけではなく、ホームルームもありません。
そのため、意外と大学でよく聞く用語の意味を知らない人もいるのです。
今回は、大学でよく聞く用語のまとめ、第2弾です。
高校のようにホームルームはありませんが、入学して何の説明もなしにいきなり授業を受けたりするわけではありません。
入学して最初の1~2週間は、新入生向けの説明会や行事に参加することになります。
これを「オリエンテーション」といいます。
履修登録の仕方、授業のカリキュラム、大学内の施設等について、一通り説明があるのです。
また、新入生の親睦を深めるためのイベントを実施している大学もあります。
大学の授業は、決まった曜日・時間に開講されますが、担当教員の都合などによって、休みになることがあります。
授業が休みになることを、大学では「休講」といいます。
そして、その分を、他の日に振り替えて行う授業を「補講」といいます。
例えば、火曜日の授業の先生が「火曜日が5週ある月は、5週目は授業を実施しません」とあらかじめ明示していた場合などは、補講はありません。
また、補講と他の授業が重なってしまった時は、レポートの提出などで補講への出席を免除してもらえる場合もあります。
詳細は、掲示板を見るか、先生に直接確認しましょう。
主に医学部・歯学部・看護学部などで取り入れられている授業形式です。
少人数(もしくは1人)で1つのチームとなり、チームごとに課題を与えていきます。
これは、問題解決能力を身につけていくことを目的としています。
医療系の学部で取り入れられているのは、現場では1人で患者さんと向き合い、自身の判断で解決しなければならないことも多いからです。
大人数の授業よりも、能動的に学ぶことができる点が特徴です。
共通の趣味や目的を持った人が集まって行う、課外活動です。
スポーツ系、音楽系、文化系、研究系など様々で、自分で立ち上げることもできます。
また、サークルの規定によりますが、他の大学のサークルに所属することができる場合もあります。
活動頻度・活動場所なども様々で、複数のサークルをかけもちしている人もいます。
大学入学時に、たくさんのサークルからの勧誘の嵐に驚いた人もいるのではないでしょうか。
「新歓」といって、決められた期間で、新入生の勧誘活動が認められています。
大学の教員は、授業以外で自身の研究をしていたり、外部で活動している場合も多いので、授業が終わった後にゆっくり質問ができない場合もあります。
そのため、授業時間以外に、学生からの質問を受けつけるための時間・場所が設けてあります。
多く場合は自身の研究室で、教員が待機している形となります。
これを「オフィスアワー」といいます。
授業の内容だけではなく、進路の相談もできます。
シラバス等に、オフィスアワーの時間が記載されているので、確認してみましょう。
就職活動において、「インターンシップ」(略して「インターン」と呼ぶ場合もあります)という言葉を耳にする機会は多いでしょう。
インターンシップとは、企業に応募する前に、実際にその企業の職業を体験できるという制度です。
1日単位で参加可能のものもあれば、長期休暇を利用して数週間単位で参加するものもあります。
大学によっては、インターンシップを単位として認定している場合もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
企業と大学が提携し、共同で研究や開発を行うことです。
大学は研究を行う機関であり、企業には技術者がいます。
双方の力を集結させて、1つのテーマに取り組むのです。
これは、直接、就職には関係なくても、実戦経験を積む貴重な機会となるでしょう。
就職活動のサポートをしてくれる大学の施設が、「キャリアセンター」です。(名称は、大学によって多少異なります)
就職活動の説明会やインターンシップを実施している企業の紹介、資格取得のサポートなどもしてくれます。
就職活動って何をしたらいいのか分からないなど、何か困ったことがあれば、まずはキャリアセンターで相談してみましょう。
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