【大学1年生必見!】レポートの書き方・その2

2020年06月08日

 

前回は、レポートを提出するまでの流れと、具体的な書き方について説明しました。

 

今回は、そのほか、レポートを書く場合の注意事項をまとめてみます。

 

資料の引用の仕方

 

レポートの文中に、参照した資料に基づいた内容を書く場合があると思います。

 

世の中に発表されている情報には著作権がありますので、無断でこれを自分のもののように用いることは当然禁止されています。

 

ただし、研究目的の場合には、その引用元を明記すれば、著作権者に個別に許可を取る必要はありません。

 

書籍や新聞・雑誌・インターネットの記事などを引用した箇所は、必ずそれが引用であり、自分自身の文ではないことを示す必要があります。

 

具体的には、引用文が2行以内であれば「 」をつけて、3行以上であれば段落を変えて前後に1行スペースを空けて書きます。

 

さらに、必ずその出典元を書かなければなりません。

 

書き方は、いくつかの方法があります。

 

例えば、『インターネットの基礎知識』(◯田△子著、××社、2010年)の5ページの文章を引用した場合。

 

1)引用箇所の末尾に(『インターネットの基礎知識』5ページ、◯田△子著、××社、2010年)と書く。

 

2)引用箇所に脚注をつけ、レポートの最後に注としてまとめて上記の内容を書く。

 

3)1)の変形で、引用箇所の末尾には(◯田、2010年、5ページ)だけ書いておき、最後に参考文献表をつける。

 

インターネットの記事であれば、サイトの名前と作者、当該ページのURLを書きます。

 

参考にした場合には

 

直接資料の文章を引用はしていないけれど、その内容を自分の言葉で書く場合にも、出典元は必ず書くようにしてください。

 

書き方は引用の場合と同じです。

 

または、「これこれの文献のこの箇所を参考にした」などと書いても構いません。

 

いずれにしてもそれが自分のオリジナルの意見ではなく、他者を参照したことが読み手にわかるように書くことが大切です。

 

注について

 

脚注は上記のように参考資料の出典元を書く他に、色々な使い方があります。

 

例えば、ある重要な意見についてまとめたけれど、その他にこういう意見もあるということを書きたい場合。

 

別の意見は脚注にして、最後にまとめて書きます。

 

他にも、言葉の意味、副次的なデータなど、本文に書くと論のポイントがぼやけてしまうけれど、一応注意しておきたい事柄は、注に書けば良いでしょう。

 

ちなみに、注の番号は必ず出てくる順番にするように。

 

もし、本文の内容を入れ替えたりして注の前後も変わってしまったら、忘れずに番号を書き直してください。

 

Wordなどパソコンのワープロソフトではその機能がついているものもあるので利用しましょう。

 

 

レポートの体裁

 

レポートは「形」が整っていることも大切です。

 

これは、レポートを通じて論文の書き方を身に付けるという目的があるから。

 

まずもっとも大事なことですが、手書きの場合は、鉛筆ではなくペンを使うこと。

 

さて、たいていのレポートや論文は次のような「形」をとります。

 

表紙→本文→注→参考文献表

 

表紙にはレポートのタイトル、学籍番号、氏名を書きます。

 

本文はレポートの内容になります。

 

本文の後に、脚注方式であればの内容を番号順に書いていきます。

 

最後に参考文献表をつけますが、分量の少ないレポートでは省いても構いません。

 

ただしその場合、先ほど書いた引用や参考箇所に出典元をきちんと明記することが必須です。

 

また、本文中に上記のように明記した場合でも、最後に改めて参考文献表をつけておけばより丁寧な仕上がりになると思います。

 

書き方は一つではないので、もし大学に規則がある場合はそれに則ってください。

 

ここでは一般的な方法を書いておきます。

 

いずれも著者のあいうえお順、もしくはアルファベット順に書きます。

 

1)単行本の場合

 

著者名『書籍タイトル』出版社、出版年

 

2)雑誌記事などの場合

 

著者名「記事タイトル」『雑誌名』巻号、出版社、記事のページ

 

3)インターネットの記事の場合

 

サイトのタイトル(アップされた年月日)、URL(参照した年月日)

 

 

ここに書かれたことを参考に、より良いレポート作成に挑戦してみてください。