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最近、AI技術の進歩は凄まじく、あらゆる場面で活用されています。
大学生にとっては、チャットGPTというAIチャットサービスが身近でしょう。
質問を入力するとまるで人間のような対話形式で答えてくれるもので、大学生の中にはレポート作成などで使っている人はいるかもしれません。
しかし、このチャットGPTの使用についてはいろんな意見があります。
今日は、学生が書いたレポートとチャットGPTのレポートではどの程度見分けがつくのかについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
さっそく結論になりますが、実は、チャットGPTで書いた文章はかなり人間に近いとされています。
技術が発展しており、パッと見ただけではおそらくAIが書いたものとはわからないかもしれません。
ある大学のゼミ生10人が両者を見分けられるのかをやってみたところ、何と1人しかわからなかったという話もあります。
チャットGPTなどを使ったことがある学生はわかると思いますが、精度は非常に高いです。
一般的には、確かにチャットGPTでも自分で書いても見分けはつきにくいでしょう。
しかし、前提として、大学のレポートは学生自身が書くべきであり、誰か(チャットGPT)に書いてもらうのはおかしな話です。
教授はこれまでにものすごい数のレポートや論文を読んでおり、人間か機械かは見分けられる人が多いです。
また最近では、大学によってツールを導入しており、それにより判断ができるようです。
チャットGPTを全く使うなということではなく、丸写しはやはりいけません。
参考にする程度であればいいでしょうが、これも大学や授業、教授によって異なりますので、各自確認してみましょう。
ここからは、AIで生成した文章の特徴を見ていきます。
大きく3つあります。
・似た表現が出てくる
・根拠とする記載が少ない
・思考の部分が少ない
基本的に文章では同じような表現は避けるべきです。
AIで生成する文章の場合は、それが目立ちます。
レポートを作成する際は、根拠になる情報が必要です。
その主張を裏付ける証拠は何かをしっかり明記します。
しかし、AIだと根拠の記載が人間が書いたものに比べると少なくなるようです。
これはイメージできるかもしれませんが、やはり思考力のある人間が書くものには考えに関する記載があります。
でも、AIが書くレポートにはそれが少なくなります。
ここでは3つご紹介しましたが、もちろん他にもありす。
教授はそのような部分を見逃さず、判断できるようです。
いかがでしたか?今日は、大学のレポートに関する内容でした。
チャットGPTは便利なツールでありあらゆる場面で活躍しています。
それは大学の学びでも同じかもしれませんし、レポートでもよく使っていたという学生はいるかもしれません。
ただレポートの目的や授業の決まりを守って、取り組むようにしてください。
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