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新入生の皆さま、大学生活には慣れてきたでしょうか。
ちょうど1ヶ月ほど経ち、授業を受けたり、友人ができたりとキャンパスライフを満喫していることでしょう。
今日は、大学での単位・卒業の要件についてまとめたいと思います。
これさえ読めば大学の単位の基本がわかりますので、ぜひ参考にしてください。
まず、大学は単位によって進級卒業が決まります。
単位制は、計算方法に単位を用いる評価基準のことで、主に大学で採用されています。
単位をわかりやすく解説すると、進級や卒業をするために必要な勉強量です。
進級に必要な単位数を取得していなければ留年になりますし、卒業要件を満たしていなければ卒業はできません。
また、単位には下記の通りいくつかの種類があります。
主に、
・必修科目
・選択必修科目
・自由科目
この3つであり、それぞれに重要度合いが異なります。
必修科目が最も重要で、次に選択必修科目、自由科目と理解できます。
どれか1つだけ履修して進級や卒業要件を満たすことはできず、基本的に、種類ごとに決められた単位数を取って進級や卒業をします。
そんな大学の単位ですが、これを取るというのはどういうことなのでしょうか。
一般的には、その科目の点数が60点以上であることが条件になります。
その内容は、出席、授業態度、小テスト、レポート、試験など様々です。
科目によっては出席が多くを占め、試験は少しということもありますし、その逆もあります。
これは科目や教授などによって大きく異なりますので、学生はシラバスをしっかり読んでおきます。
単位を落とすと、必修科目の場合は再履修になります。
選択必修科目の場合は、別の科目で代用はできますが、これも基本的には再履修しなければいけません。
自由科目に関しては、別の機会でも別の科目でも構いませんが、進級や卒業要件を満たすよう履修する必要があります。
大学を卒業するためには、4年間で124単位以上取る必要があります。
124単位以上というのは法令で決められていますが、大学によってはこれより多い場合もあります。
述べた通り、単純に124単位分を取得すればいいわけではなく、必修科目は〇、選択必修科目は○…というように、各大学で決められた単位数を取得しないと卒業は認められません。
また、卒業論文があるところではこれも卒業要件になり、これが原因で留年になる場合もあります。
今日は、大学の単位について解説しました。
単位制を採用する大学ですので、単位の基本や仕組みについてしっかり理解しておかなければいけません。
そうでないと、単位を落とすことになり留年になる可能性があります。
他にも学生としては普段から勉強習慣を身につけて、授業についていけるようにするのも単位取得では欠かせません。
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