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以前、早稲田大学の学生を対象に学内奨学金についてご紹介しました。
そちらの記事をまだ読んでいない人はぜひ参考にしてください。
今日は、そんな早稲田大学が独自に設置する奨学金の取得難易度についてご紹介します。
奨学金の中には成績が重視されるものや経済的状況が判断材料になるものなど様々です。
早稲田大学には、実に150種類もの奨学金制度が用意されています。
それらは全て大学が設置する学内奨学金であり、給付型です。
つまり、お金を借りても返済する必要のない奨学金であり、卒業後の経済的負担を減らせます。
150もの種類がありますので全てをここでご紹介することはできませんが、大まか下記の通りに分かれます。
・学業成績を重視する奨学金
・経済状況を重視する奨学金
・目的を重視する奨学金
順番に見ていきます。
おそらく多くの学生がイメージする奨学金かもしれませんが、これは例えば、大隈記念奨学金や小野梓記念奨学金などがあります。
学内の成績によって奨学金を得られるかが決まり、大隈記念奨学金であれば、入試成績上位者から学部で選考されたりと学部によって選考方法は異なります。
いずれにしても、真面目に授業を受けて勉強を頑張っている学生が対象になりますので、基本的にはハードルは高いと思っておきましょう。
主に家系支持者の死亡や失職、病気など経済的に学費を支払うのが困難な場合に支給される奨学金です。
早稲田大学緊急奨学金が代表であり、各奨学金のよって世帯年収の基準など条件は異なりますので、一概にハードルは高いとはいえません。
ここでいう目的とは、例えば、留学や課外活動などです。
留学に関しては、寄付等を財源に学内で運営する奨学金があり、主に留学センター海外留学プログラム参加者が対象になります。
学業成績や提出書類などを総合的に判断し、給付が決まります。
この目的を重視する奨学金に関しては、学生自身に強みや明確な目的があればもらえる可能性がありますので、該当する人は申し込んでみるといいでしょう。
もちろん選考はありますので、簡単ではありません。
いかがでしたか?今日は、早稲田大学が独自に設置する奨学金に関する内容でした。
どれも簡単なものはなく、対象や条件がありますので、まずは自分自身でしっかりリサーチしてみてください。
当サイトでは、このように早稲田大学に通う学生を対象に勉強のポイントや単位について、その他、学生生活に役に立つ情報を月2本発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしてください。
また、大学の勉強についていけなく困っている学生を対象に大学生向け学習塾も運営していますので、興味のある方は一度ご相談ください。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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