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SPIの青本とは?その使い方を解説

あなたも大学受験の時に、受験する大学の過去問を取り扱う赤本を使ったことがあると思います。

その大学の試験傾向がわかり非常に効果的な対策方法の1つですが、中には「青本」を使ったことのある人もいるかもしれません。

実は、SPIにも青本というものがあり、これを正しく活用することで高い成果が得られるでしょう。

そこで今日は、青本とは何か、その正しい使い方やメリットについて解説しようと思います。

大学生はぜひ最後までお読みください!

目次

【青本と赤本の違いについて】

大学受験の時にも使ったことがあるかもしれない赤本や青本ですが、一般的にこの両者の違いとしては、前者の赤本はほとんど全ての(大学)の過去問を取り扱っているのに対して、

青本は東大や京大など限られた過去問しか取り扱っていないという点が挙げられます。

実際、SPI対策をする際にもこの赤本のような過去問題集を活用する人は多いと思います。

SPIでは、赤本はSPIの主要試験方式であるテストセンター・ペーパーテスト・WEBテスティングなどに対応していて、青本はテストセンターのみという場合があります。

≪SPI青本は難しい傾向にある≫

そして、一般的にSPIの青本の難易度は高い傾向にあります。

実際に問題を解いてみるとわかりますが難しく、試験ではあまり出ないようなレベルの問題も珍しくありません。

もちろん問題集によりますが基本的には難易度は高めと認識してもらっていいでしょう。

【SPI青本の使い方】

SPIの青本はどのように使えばいいのでしょうか。

基本的には、やはり何度も繰り返して問題を解くことが重要です。

SPIには言語問題と非言語問題があり、前者の言語問題は国語的な内容であり暗記することも多いのでここは努力のみです。

算数や数学的な内容が出る後者の非言語問題はある程度対策が求められるでしょう。

まず最初は、自分の力だけで問題を解いてみます。

中には考えても考えても答えが導き出せないものもあるかもしれませんが、とりあえずやってみます。

そして、2回目は時間を意識して素早く問題を解いていきます。

問題を解いたら答えを見てみて、理解を深めます。

最後に、1問1分程度のスピードで再度問題を解いていきます。

これ以上繰り返す場合も同じように速度を意識して問題を解いていくといいでしょう。

≪青本をやっておくメリット≫

青本は難しい問題が多いと述べましたが、これがSPI試験の本番でも役に立つことがあります。

基本的に、SPIではそこまで難しい問題は出ないので青本をやっておくことで「簡単だ」と感じられるかもしれません。

仮に出たとしても数問程度なので、普段から難しい問題に触れておくことで免疫ができ本番でもいい力を発揮できます。

そのため、たとえ青本をやってみて難しい…と感じてもそこまで問題はありません。

【まとめ】

いかがでしたか?今日は、SPI対策の青本について解説しました。

通常の過去問(赤本)とは少し異なり、難易度的にもレベルが高い傾向にある青本ですが、これをやっておくことで試験本番で簡単に感じたりメリットが多いのでぜひ検討してみましょう。

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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