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慶應義塾大学には、世界中から留学生がやって来ます。
フランスやアメリカ、ドイツ、中国、韓国などを始め、2024年5月時点での留学生の数は2,171名です。
今日は、そんな慶應義塾大学で国際交流をする方法について解説します。
英語に興味がある人や海外に行ってみたい人、様々な考えや価値観に出会いたい人など、慶應義塾大学の学生はぜひ参考にしてください。
おそらく、大学に入るまで海外の人と関わる機会というのはそうないと思います。
交換留学などで海外に行ったことがあったり、学校に留学生などがいた場合は別ですが、基本的には日本人のクラスメイトと学び、過ごすことになります。
でも、大学生になるとキャンパスを歩くだけで留学生を見かけたり、交流イベントがあったりと海外の人と関わることは増えます。
大学生が国際交流をするのにはいろんなメリットがあります。
例えば、異文化を体験することでグローバルな視点を得られたり、新たな気づきがあったり、外国語でコミュニケーションを図ることでチャレンジ精神も身につきます。
他には、やはり語学力の向上にもダイレクトにつながりますし、海外と触れることで自国、日本についてももっと詳しくなります。
本日の内容は、慶應義塾大学国際センターのページを参考にしています。
では、順番に解説します。
「短期日本学講座 KJSP」は、春休みに海外から訪れる留学生と慶應生が2週間共に学ぶ短期プログラムです。
日本の政治・経済・社会・文化に関する講義やアクティビティを全て英語で行います。
期間は2週間とそう長くはありませんが、ずっと英語ですのでかなり内容の濃い時間になります。
「国際センター講座」も、英語で授業が行われるプログラムです。
日本や東アジア・東南アジアを主なテーマとして、海外からの留学生と共に学びます。
・言語
・文学
・芸術
・文化・異文化理解
・科学
・宗教・思想
・歴史
・メディア・コミュニケーション
・社会問題
・政治
・外交・国際交流
・ビジネス・経営
・法律
などいろんなコースがあります。
英語で授業を受けたい人、今後、海外に留学を考えている人などにおすすめの講座です。
「留学生宿舎レジデント・アシスタント」は、留学生が居住する学生寮でアシスタントをするプログラムです。
授業などではなく寮という居住空間での交流になり、英語でのコミュニケーションを始め毎日衣食住を共にします。
キャンパスで交流をするよりはリラックスした雰囲気で接することができ、また海外で暮らすことの悩みや問題点などにも気づけ、今後留学を検討している人にとってはいい経験になります。
今日は、3つの国際交流の方法について解説しましたが、この他にも各種イベントが開催されており、こちらのページに情報が掲載されていますのでぜひ参考にしてください。
いかがでしたか?慶應義塾大学には、国際交流をできる機会が数多く用意されています。
このせっかくのチャンスをものにして、現代社会で求められるグローバルな人材になられるようキャンパスライフを過ごしていきましょう。
では、次回の記事もお楽しみにしておいてください。
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