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慶應義塾大学の長期休暇について【過ごし方のコツも】

大学は、「年間で授業日よりも休みの日の方が多い」ともいわれるくらい長期休暇があります。

慶應義塾大学の一般的な長期休暇は夏休みと春休みですが、他にもあり、慶應ならではの休みもあります。

今日は、そんな慶應義塾大学の長期休暇とその過ごし方について解説します。

ぜひ参考にしてください。

目次

【慶應義塾大学生にとっての長期休暇】

冒頭でも述べた通り、慶應義塾大学の長期休暇は夏休みと春休みです。

これは他の大学も同じで、それぞれかなり長い休みになります。

2つ合わせておそらく4ヶ月ほどになり、資格の勉強に励んだり、サークルやクラブで合宿をしたり、短期留学やボランティアに参加する学生もいます。

大学で唯一といっていいほどまとまった時間が取られるので、いろんな経験ができます。

≪夏休み≫

慶應義塾大学の夏休みは、一般的に、春学期の期末試験が終了してからです。

7月下旬からですが、開始時期は履修する科目などにより異なるので学生によってタイミングはバラバラです。

最近の夏は異常な暑さですので、あまり外に出たくはありませんが、それでも夏はイベントが多く車などで遠出をすることもあるでしょう。

1年生にとっては最初の長期休暇になり、楽しみでいっぱいだと思います。

≪春休み≫

高校までとは異なり、大学の春休みはとにかく長いです。

こちらも秋学期の期末試験が終わったタイミングで休みに入り、大体、1月下旬からになるでしょう。

丸々2ヶ月の休みがあり、実は、夏休みよりも長いです。

まだまだ寒さは残りますが、徐々に春の兆しがあり、1年生でも友人と1年間過ごしているので仲も深まっていることでしょう。

進級をする直前になりますので、翌年の履修準備や学業成績表が送られてくるなど大切な時期でもあります。

≪冬休み≫

冬休みは長期休暇とはいえませんが、少しのまとまった休みがあります。

一般的に年末年始あたりで、1週間ほどの休みです。

実家に帰省したり、友人に会ったりする学生が多いです。

【慶應義塾大学ならでの休み】

続いては、慶應義塾大学だからこそある休暇についてご紹介します。

まずは、6月に行われる慶早戦です。

これは野球の試合で、試合結果によっては授業が2限以降休講になったりします。

そして、11月の三田祭も忘れてはいけません。

三田祭の準備や片付けなどを含めて、1週間ほど丸々休講になります。

学生によってはサークルの出し物があったり、何もやることがなく旅行に行ったりする人もいるようです。

他は、1月10日の福澤先生誕生日もあります。

慶應義塾大学の創設者で、その日は休講です。

【慶應義塾大学の長期休暇をどう過ごすか】

学生によって休暇時の過ごし方は様々でしょう。

勉強をしてもいいですし、遊びに使っても構いません。

やはり大切なのは、何か目的を持って過ごすことです。

遊び自体に目的はないのでは?と思うかもしれませんが、授業開始までのリラックスになりますし、今まで以上に勉強への意欲が湧くかもしれません。

ただ、どんなに遊びで過ごすとはいっても、勉強習慣はなくしてはほしくありません。

2ヶ月もの間、一切勉強をしないとどうしても怠けてしまい、いざ授業が開始した時に慣れるまでにまた時間がかかります。

毎日何時間も勉強はしなくてもいいですが、時間を決めて少しでも勉強はするようにしましょう。

あなたが向上させたいと思っている分野や資格取得に役に立つ勉強など、何でも構いませんので、机に向かう時間を確保してください。

暑い夏休みですので、定期的に図書館に行く習慣を身につけておくのもいいでしょう。

【まとめ】

今日は、慶應義塾大学の長期休暇についてでした。

長い長い休みになりますので、それをどう活用するかというのが大学生活では重要になります。

今からその予定を計画しておくのもいいでしょう。

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