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【大学単位】教授が事前に救済措置は取らないとしている授業

大学の授業で単位を落としそうになった際に、救済措置というものを利用する学生がいます。

これはそのままの意味で、単位取得を助けるものですが、教授によっては前から救済措置は取らないとしている場合もあります。

今日は、そのような大学での単位についての内容です。

目次

【大学での救済措置はなぜあるのか】

まず、そもそもですが、大学の授業には救済措置がある場合がありますが、これは何のためでしょうか。

実態として、公式の制度というよりは教授個人によるいわゆる温情です。

ここで単位を落としてしまうと進級や卒業ができず困るだろうな…という気持ちから救済措置を設定していることが多いです。

また、大学によっては大学側で救済措置は取らないとしているところもあり、その場合では基本的にはありませんが、教授の判断にもよります。

個別に設定している場合もあるでしょうし、大学の決まり通り、一切受け付けていない場合もあります。

ただ、最近では単位認定は厳しくなっており、教授が勝手に判断するということに否定的な意見も少なくありません。

≪学生は救済措置前提で取り組むべきではない≫

救済措置は学生の立場からすると確かにありがたいものです。

ダメだと思っていても最後のチャンスを得られるのでいいかもしれませんが、これ前提で授業に取り組むのは当然NGです

気に緩みが出ますし、本来は単位取得の条件を満たしていなければいわゆる落第になるものです。

大学とはそのような厳しいところで、学生はそこで毎日を過ごしていかなければいけません。

【救済措置を取らない大学の授業での過ごし方】

このような授業は決して少なくありません。

また、本来の姿であり何も特別厳しいものではありません。

このような授業では、学生はやはり危機感を持って過ごすことです。

海外の大学では1つでも単位を落とする即留年になるなど、それが大学の形でしょう。

まずはシラバスをしっかり読み、成績評価について理解すること、そして出席はもちろん遅刻をせず授業は最初から最後まで真面目に聞くこと、参加することです。

レポートや試験では時間をかけて準備をし、最高の状態で望みます。

もし、授業でわからないことがあれば友人や教授にその都度質問をするようにして、わからないままで残さないようにします。

これが積み重なれば対処しきれなくなります。

【まとめ】

単位を落とす直前で「頑張ろう」となっても遅いので、大切なのは常に自分の状態を客観的に見て何が必要かを考えることです。

そこで、もし勉強の理解が不足しているのなら早めに対処をすること。

自分自身で勉強し直すのもいいですし、弊社のような大学生向け学習塾を利用するのも効率的です。

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本日は、救済措置を取らないとしている授業について解説しました。

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生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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