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あなたは「公開講座」というものを聞いたことはありますか?
国内でも有数の有名私立大学である慶應義塾大学の公開講座に興味がある人は多いかもしれません。
今日は、そんな慶應義塾大学の公開講座について解説します。
ぜひ最後までお読みください。
まず、公開講座というのは、オープンカレッジ、エクステンション講座、生涯学習などいくつかの呼び方はありますが、大学の在学生ではなく一般の人を対象に開かれる講義のことを指します。
公開講座を開講することで地域社会に貢献でき、大学側も自らの研究成果や知識などを提供し、アピールできます。
公開講座は、単に一般の人向けの講座という意味で使われることもありますが、基本的には今回のような大学で実施される学外向けの講義のことです。
大学での公開講座は1980年代以降の大学開放の一環として進められ、年間に少数回実施する形式や年間数十から数百もの講座を開講するところもあります。
前者は国公立大学に多く、後者は私立大学に多いです。
講座内容としては、一般教養や専門分野、スポーツや芸術などあらゆる分野のものが用意されています。
順番に解説します。
公開講座は主に有料で実施されていますが、料金は安めです。
また中には、無料で提供されている講座もありますので、気軽に参加できます。
大学の公開講座は、自治体や非営利団体との共催もありますが、基本的には大学の講師が担当します。
有名大学の一流講師人による授業は受けるだけで価値があります。
公開講座を受講している間は大学内の図書館や食堂などの施設を利用できます。
図書館には多数の書物があり、学食に関しても安くボリューミーでお得感があります。
大学によっては公開講座に年齢などの条件を定めているところもありますが、特に条件を設けていない場合も珍しくありません。
そこではいろんな年齢の人がいたり、職種の人がいたりと様々な人や価値観に出会えますし、大学を卒業してから何十年も経っているような人でも気軽に参加できます。
公開講座に参加する人の目的は、仕事に役立てたり、交友関係を広げたり、専門知識を深めるなど多種多様です。
自分自身の目的に合わせて通えます。
慶應義塾大学でも公開講座を開講しています。
「地域に開かれたキャンパス」として使命を果たすために発足しました。
日吉キャンパスでは、令和5年度に「人生100年を備える」、令和4年度には「舞台裏のストーリー」という講座を開講しており、回数は48~49回でした。
各回90分を2コマ、全5回で、定員は350名です。
2024年度も「際(きわ)」というテーマで今月から全5日間開催されます。
今年分の受付はすでに終了していますが、来年度の分はホームページをチェックしておきましょう。
他にも、慶應義塾大学では講演会なども開催していますので、興味のある人は参加してみてください。
申し込みが必要なものもありますので、要チェックです。
他には、外国語教育研究センターが実施する公開講座があり、英語(英会話も)、ドイツ語、フランス語、インドネシア語など多くの言語が用意されています。
ビジネス英語やTOEICなどの講座もありますので、キャリアに役立てられます。
外国語は基本的にオンライン講座ですので、普段は仕事などで忙しい人でも安心です。
今日は、慶應義塾大学の公開講座について解説しました。
遠方に住んでいる人でもオンラインで受けられる場合もありますので、ぜひ検討してみてください。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。
大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。
生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。