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当サイトでは、これまでにも大学数学科に関する記事を発信してきましたが、数学科は他の学部学科と比べても難易度・専門性は高いです。
そんな数学科だからこそ単位を落とし留年になる学生が一定数おり、何かしらの対策が必要になります。
今日は、大学数学科に通う学生に向けて、数学科で単位を落とす人の特徴について解説します。
もし、どれかに該当するようであれば今から危機感を持って授業に取り組みましょう。
大学数学科はいわゆる理系学科、むしろ、理系といえば数学をイメージする人も多いくらいザ・理系です。
数学科は実は他の理系学科と異なる点がいくつかあります。
まず、基本的に実験はありません。
理系学科では、実験が多く、その拘束時間も長いことがよくあるのですが、数学科はその学問上、当てはまりません。
理系学科の大変さの多くを占める実験がないのは特殊といえます。
そして、数学科には卒業論文もありません。
これも非常に大きくて、大学の卒業論文はかなりの労力と時間を必要とします。
また、大学によって変わりますが、数学科は出席がなく試験で決まるという場合もあります。
では、順番に解説します。
飽きやすい人というのは一定数います。
いわゆる、忍耐力がない人で数学科では致命傷になります。
難問にぶつかり何度も解いて答えを導き出す、これが数学です。
そこで諦めてしまえば終わりです。
我慢強く問題をこなせる人は数学科に向いています。
数学は長い時間を使い問題を解いたり、証明を考えたりします。
周りが気になったり、雑念が抜けなかったり、1つのことに高い集中力を保てない人は数学科で苦労します。
上の飽きっぽいにも少し関連します。
これは一目瞭然で、数学が好きではないのに数学科でやっていけるわけがありません。
あなたの周りには数学が得意で大好き、マニアみたいな人ばかりですので、彼らとのプライベートの会話(数学)にも退屈さを感じるかもしれません。
数学が好きではないということは数学への向上心も低いことになりますので、学び続けるということはできません。
これはつまり、論理的思考力や抽象的思考力です。
数学という学問では、それらの思考力が求められ、これらを持っていないと授業が難しく感じるでしょう。
論理的思考力は想像する通りで、抽象的思考力もベクトルなどのように目に見える具体的な事物だけでなく抽象的な概念を取り扱うことの多い数学では重要です。
あなたは大丈夫でしたか?
もしどれかに当てはまったり、複数個に当てはまる場合は注意が必要です。
せっかく数学科に入学したのならしっかり勉強をし、高いモチベーションを保って大学生活を過ごしたいものです。
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