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大学を留年してしまうのはどの大学、どの学部学科、性別に関係なく起こるものです。
しかし、留年をするのは女子学生よりも男子学生の方が圧倒的に多いというのをご存知でしょうか。
今日は、大学留年の男女比、そしてなぜ男子学生の方が留年しやすいのかについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
本記事は、j-stageの「大学における休学・退学・留年学生に関する調査」を参考にしています。
2016年度と少し古いデータにはなりますが、留年の男女比に関する詳細がありますので参考になるかと思います。
この調査では、北海道大学や信州大学、名古屋大学など77の大学、総学生数は411,802人を対象にしています。
大学を留年する男子学生は6.1%なのに対し、女子学生は2.8%と半分以下という結果になっています。
ここまで差があるのは驚きかもしれませんが、休学率や退学率に関しても同様に女子学生の方が少ない結果になっています。
このデータだけを見ると、男子学生の方が留年しやすいといえるかもしれません。
でも、なぜでしょうか。
ここで解説する理由は上のデータ情報と当サイトの推測によるものです。
大学では、授業がわからなくなったり、課題に苦戦したりといろんな困難があります。
そこで、自分一人で解決できたらいいですが、そう簡単にはいきません。
大切になるのは仲間の助け合いであり、一般的に女性の方が対処行動が得意とされています。
一人で悩んだ末に引きこもってしまうのは男性に多く、それがこの大学生の留年にも出ているのかもしれません。
引きこもることでメンタル疾患を誘発するかもしれませんし、そうなると大学にも行きにくくなります。
勉強に対する意欲やモチベーションは大学生なら誰でもありますが、これも印象としては女子学生の方が高いです。
先のデータの休学の理由に関する箇所でも、女子学生の方が「大学教育路線上」が多いです。
勉強に対するやる気があれば、当然それだけ留年する確率は減るでしょう。
大学で一人で過ごす人のことを「ぼっち」といいます。
イメージしてほしいのですが、あなたの大学にいるぼっちはほとんどが男性ではないでしょうか。
これはたまたまなのかわかりませんが、何となく女子学生には少ないです。
ぼっちになる=留年ではもちろんありませんが、助け合いが大切な大学ではぼっちは時に不利に働きます。
今日は、大学留年の男女比について解説しましたが、男子学生のみが気をつけなければいけないわけではありません。
ただし、傾向としては男子学生の方が留年する数が多いのはデータ的にも事実ですので、男子学生は十分気をつけること、そして全ての大学生は留年にならないように未然に対処をすることです。
実際、留年をするとそのまま退学などにつながるケースが多く、そうなれば大学に入った意味や目的がわかならなくなるので非常にもったいないです。
留年は再度同じ学年を過ごすことになり年下ばかりと、いろいろとモチベーションが下がってしまうことがあります。
お金も時間も余分にかかります。
それを避けるために、当サイトが運営する大学生向け学習塾という選択肢を利用するのも1つの方法です。
大学の勉強のプロが徹底的にサポートをしてくれ、試験対策、レポート対策、苦手克服などあなたの学習の悩みを根本から解決します。
気になる人は、ぜひ無料学習相談までお問い合わせください。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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