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大学の単位を落とすと人生損をするかも

 

大学には単位があり、それを取得することで進級そして卒業が可能になります。

 

この単位を1つや2つ落としただけでは直接的に進級などには関わらないかもしれませんが、落第することの意味は想像以上に大きいかもしれません。

 

今日は、単位を落とすことで進級できない卒業できないという話ではなく、それがその先の人生にも影響を与えるかもしれないという内容です。

 

少し深い内容になりますが、最後までお読みください。

 

目次

【大学の単位を落とすことの意味】

 

 

大学の単位には、必修科目や選択科目、自由科目などいくつかの種類があり、学生は年度ごとや卒業要件に沿って決められた単位を取得する必要があります。

 

一般的には、卒業するまでに124単位を取る必要があり、それは単純に124単位というわけではなく必修科目〇〇単位、自由科目〇〇単位などの決まりがあります。

 

大学というのは学生から社会人になるまでの最後の段階であり、ここをどのように過ごすかがその後の人生での行方を左右するといっても過言ではないでしょう。

 

では、具体的に単位を落とすことでどのようなことに影響するのか。

 

≪周りの人間の質に影響する≫

 

単位を落として再度履修する場合、その中にはあなたと同じように単位を落とした人もいます。

 

彼らが全て駄目な人間というわけではありませんが、無計画に大学に行き単位を落としてしまった人は要するに不真面目です。

 

不真面目な学生と関わることで有益な人間関係からのチャンスを逃すことになります。

 

社会に出て成功する人は計画性があり、よく考え、行動力のある人なので、彼らと出会うことであなたにもいい刺激になるでしょう。

 

≪学生だからサボってもいい?≫

 

単位を落とす人の中には授業に行くのが面倒で落とす人が多いです。

 

大学生は社会に出る前の自由な4年間であるのは確かにそうですが、ここを遊びの4年間にする人と社会に出る前の下準備の4年間にする人では人生の価値が大きく変わります。

 

大学生はある程度サボるのが普通と捉える人もおり、そのような人はいざ社会人になってからもすぐには切り替えられません。

 

できる人は学生時代から常に意識して目標を持って行動しています。

 

≪成績が良いことのメリットを把握していない≫

 

大学の成績だけが就職に影響するものではなく、人間性や面接での印象など総合的に判断されて内定という形になります。

 

しかし、成績が良いことに越したことはありません。

 

例えば、就職活動でライバルがいて同じ評価であれば成績が良い方が最後の判断基準になるでしょうし、大学内でも成績が良いと教授から好待遇を受けやすいです。

 

また大学内での就活フェアや資格対策などでは成績基準を設けていることがあります。

 

成績は単に単位を取得できるだけでなく様々なメリットがあります。

 

これは社会人になってからも同じで、目先のことだけを考えて行動する人と常に何歩先も見据えて行動する人の違いに出てきます。

 

≪負け癖がつく≫

 

単位を落とすということはいわば諦めるということ。

 

社会に出てから難題は数多くあり、その都度「駄目だ」となっていては人生生きていけません。

 

恋愛や近所付き合い、人間関係もそうで、壁があれば自分で解決策を見つけ出し乗り越えなければいけません。

 

大学の単位も何が原因で落としそうなのか、考察できる人は強いです。

 

【まとめ】

大学の単位はただの単位だけではありません。

 

それは社会に出るまでの予行練習であり、この大学生活をどのように過ごすかがあなたの人生の価値を決めることになるでしょう。

 

もちろん単位を取った授業の知識は今後の知恵になります。

 

あなたはそれでも大学の授業をサボりますか?

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この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。

生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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