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大学編入に必要な勉強時間について

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大学に入学したものの「別の大学に行きたい」、「憧れだったあの大学に行きたい」など大学編入を検討している人もいるかもしれません。

 

大学編入は一般的に3年次が多いので、今回は1年、2年次にフォーカスして大学編入に必要な勉強時間について紹介します。

 

編入を考えている人はぜひ参考にしてください。

 

目次

【大学編入という選択肢】

編入は大学によっては2年次もありますが、3年次編入が多いです。

 

一般試験や推薦入試のように情報や過去問などがたくさんあるわけではない編入試験ですが、当然合格するのには勉強をしなければいけません。

 

勉強をサボっている学生は編入試験に合格できる可能性は低いですし、たとえ編入できたとしても大学先で何かと困ると思います。

 

勉強をしなければいけないのはわかるけれど、具体的にどのくらいの勉強時間が必要になるのでしょうか。

 

予備校や塾に通っている学生の勉強時間を参考に紹介します。

 

【ざっくり1000時間以上は必要】

前提として勉強時間というのはその学生の学力、編入先などいろんな要素によって異なるので一概に言うのは難しいですが、予備校などに通っていた編入生を参考にするとなんとなくわかるかもしれません。

 

例えば、実際の編入合格者で1コマ90分の授業を週に10コマ取っていて授業以外でも自習を頑張っている人は1日少なても5~6時間は勉強しています。

 

3年次編入の場合、文系学生ならだいたい2年次の秋頃が受験時期になり、理系学生なら少し早く夏前です。

 

大学に入ってすぐ編入を決意するよりも少し後で決めることが多いと思うので、早い人で受験の1年前から勉強を始めた場合だと軽く2000時間を超えます。

 

仮に半年前でも1000時間を超えます。

 

「編入試験は難しくない」という意見がたまにありますが、情報量の少なさなどを考えると決して簡単なものではありません。

 

そもそも全く勉強せずに合格できるような試験はありません。

 

【大学編入で大切なこと(学年別)】

 

男子学生たち

 

大学編入は3年次が多いと述べました。

 

そのため、1年次から編入試験の準備をしている人でも1年次と2年次では勉強内容、着目点・ポイントなどが異なります。

 

≪1年次≫

 

まず、1年次はそこまで編入の勉強だけに時間を割くというよりは自分の苦手分野を克服したり勉強習慣を身につけることの方が重要です。

 

英語が苦手なら毎日なるべく英語に触れる、毎日でなくても定期的に勉強するようにします。

 

もちろん時間とかに余裕があるのなら編入試験にフォーカスしてもいいですが優先順位は紹介した通りです。

 

あと、編入試験では志望理由書や面接があることも多いので、特に面接はこれまでやったことがない人もいるので少しづつ練習しておきたいです。

 

アルバイトの面接などとはまた全然違います。

 

≪2年次≫

 

2年次になってから編入試験にフォーカスした準備を行います。大学の授業の合間や放課後など時間があれば編入試験の勉強をしましょう。

 

何時間勉強したからと必ず合格できるわけではありませんが、やらないで失敗するよりもやって失敗した方が納得できると思います。

 

編入試験に向けてスケジュールを立てるようにしましょう。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今日は、大学編入で必要な勉強時間についてでした。

 

個人差があるのであくまでも参考程度にしてください。では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

次回も大学生に役に立つ情報をお届けするので楽しみにしておいてください。

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