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「就職に失敗した」、「まだ学生でいたい」などの理由であえて留年する学生がいます。
彼らにとっては利点があるので留年しているわけですが、今回はそんな ‘’わざと留年’’ のメリットとデメリットについて紹介します。
この記事では、わざと留年を推奨しているわけではありません。その特性をしっかり把握して自分にとってベストな選択肢を見つけてください。
普通に大学に通っていると、特別な理由がない限り「留年する」とはならないと思います。
でも、わざと留年する人にとってはいろんな理由があるのです。
例えば、代表的なのが「就活の失敗」です。一生に一回しかない新卒というブランドのためにあえて留年する学生がいます。
確かに、新卒でないとそもそもエントリーすらできない企業もあるので新卒欲しさに留年するのは少し納得かもしれません。
その他には、単純に「まだ学生でいたい」というもの。
これはその目的が何なのかによって意味が大きく異なりますが、ただ社会に出たくないなどの理由なら注意が必要です。いつまでも学生でいられるわけではありません。
大学で奨学金を借りているという人は、卒業したら返済が始まります。
でも、留年するとまだ学生なので「在学届」を提出することで返済期限を延長できます。
先ほど述べたように、留年することでまだ新卒扱いになります。
ただ、注意が必要で新卒扱いになるのは浪人と留年の数が合計3にならないことです。留年するといつまでも「新卒」というわけではないので覚えておいてください。
あと、いくら新卒でも就活の面接で留年について聞かれる可能性もあるので準備しておきましょう。
卒業して就職していなければ身分は無職です。
無職だと家を借りるのも、クレジットカードを作るのも難しいので「学生」という身分があるだけマシです。
社会的な信用という意味で学生でいることの方がいいこともあるのです。
ここからは、わざと留年のデメリットについてです。注意点も含めた内容です。
どの奨学金かによって異なるかもしれませんが、一般的には留年すると貸与されなくなります。
でもその間、授業料を支払わなければいけないので結構きついです。
どの理由かによって異なりますが、特に明確な目的もなくただまだ学生でいたいからのように何となく留年していると時間だけがどんどん過ぎてしまいます。
その間、将来のために勉強したり、調べたりしていればいいですが「今しか」見ていないといつかきっと苦労するでしょう。
留年した1年間はいいかもしれません。学生という身分でアルバイトもできて、学割も受けられて、でもその先どうしますか。
いかがでしたか?今回は、わざと留年のメリットとデメリットについてでした。
わざと留年を検討している人は、もう一度その特徴を考えてベストな選択肢を選んでください。
では、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回も、留年に関する有益な情報をお届けするので楽しみにしておいてください。
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