大学を中退したら授業料は返ってくるのか

2019年06月01日

 

大学を中退する際、気になるのが授業料の返還です。

 

大学に行っていないので当然その分の授業料は返ってくると思っている人が多いですが、実際はどうなのでしょうか。

 

ぜひ参考にしてください。

 

【すでに納めた授業料は返還されない】

結論から言うと、振り込みをした授業料はほとんど返ってきません。

 

大学中退での授業料の返還については、大学によって異なるので全ての大学で返ってこないというわけではありませんが、基本的には返還されないと思っておきましょう。

 

支払った年の授業に仮に数日しか出席していなくても、すでに払った分は返ってきません。

 

大学によっては、1年まとめてではなく前期と後期で支払いが分けれていることもあります。その場合は、もし前期で中退したら前期分は返ってきませんが、後期分については支払わなくてもいいケースが多いです。

 

いずれにしても、大学によって異なるので気になる人は大学や中退の授業料に関する規定が書かれた書類などを確認しておきましょう。

 

中退者にとってはあまり納得のいくシステムではありませんが、大学側からすると途中で辞められたらその分損失になるので、このような方法を取らざるを得ないのです。

 

≪なるべく早く退学届けを出す≫

 

 

大学を中退すると決めたら、なるべく早く退学届けを提出しましょう。

 

というのも、退学届けを出すタイミングによっては次の学期の授業料を支払わなければいけないケースがあるからです。

 

全く授業に行かないのに授業料を払わなければいけないのは非常にもったいないです。

 

例えば、夏休み中に中退すると決めていても退学届けを提出しないまま新学期を迎えてしまえば、授業料を支払わなければいけません。

 

もう中退するので授業料は払わなくていいだろうと思っていると、大学から授業料の通知が来ます。

 

また、授業料を支払っていない学期に退学手続きをすると中退できないこともあります。

 

私立大学の学期(1年)の授業料はとても高いです。国公立でも決して安くないので、中退を決意したら何事も早めに行うようにしてください。

 

退学届けを出さないまま、授業料の支払いをしないと最悪除籍処分になります。除籍と退学には大きな違いはありませんが、就職時など今後の人生で両者の持つイメージの違いで苦労することもあるかもしれません。

 

≪中退手続きの流れ≫

 

ここでは、一般的な中退手続きの流れを紹介します。

 

前提として、大学によって詳細は異なる可能性があるのであくまでも参考程度に。細かい部分は自分の大学に確認してください。

 

退学届けを提出すると、その理由などを聞くために面接を行うことが多いです。成績が優秀な学生はこの理由によっては何か特別な待遇をしてくれることがあります。

 

退学届けを提出して後、退学を認めるか審議するために教授会が開かれます。

 

ここで承認されれば、退学証明書が発行されます。

 

退学届からこの退学証明書が発行されるまでは2週間から長くて1ヶ月ほどかかるので、覚えておいてください。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今回は、中退後の授業料の返還についてでした。

 

基本的にすでに納めた授業料は返ってきません。中退の手続きが遅れるとその次の本来支払う必要のなかった授業料まで払わなければいけないので、手続きには余裕を持って行います。

 

では、次回も皆さんに有益な情報をお伝えしますので楽しみにしておいてください。