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学業や就活に生かす!自分に合ったアルバイトを見つけるコツ

 

レストランや居酒屋など、大学生になると何かしらのアルバイトを経験すると思います。

 

家から近い場所や都合のいいシフトなどを基準に選ぶのもいいですが、それを含めて一人の人間として成長できるようなアルバイトが理想です。

 

今回は、自分に合ったアルバイトの探し方について書きます。

 

目次

【大学生の7割がアルバイトをしている】

皆さんの周りにもアルバイトをしている人は多いと思います。高校生でもできるアルバイトもありますが、やはり数が限られており高校側が禁止しているところも珍しくありません。

 

そのため、大学生になりある程度の自由ができてからアルバイトを始める人が多く、実際、現在アルバイトをしているという大学生は全体の約7割にもなることが「本大学生活協同組合連合会」の調査で分かっています。

 

これはあくまでも ‘’現在進行形’’ でアルバイトをしている学生なので、実際、大学生のうちにアルバイトを経験する人の数はそれ以上になります。

 

アルバイトで大学の学費や生活費を稼いでいる人から、自分の趣味にお金をかけたいなど様々な理由がありますが、せっかくするのなら自分自身を高められるような仕事を選びたいです。

 

例えば、大学で学んでいる学問に関係したもの、就活時に役に立つものなどです。

 

≪コツその1:将来の夢から逆算する≫

 

 

例えば、卒業後飲食店など接客業にに就きたいと考えているなら、接客業のアルバイトがいいです。

 

カフェで働きたいなど具体的に仕事が決まっている人、もし決まっていなくてもアルバイトで接客業をすることは貴重な経験になります。

 

接客業は企業によって対応マニュアルなどが用意されていますが、接客業の難しさは何と言ってもコミュニケーション力です。

 

接客用語があっても、結局は人と人とのやり取りなので当然マニュアルだけでは物足りません。

 

コミュニケーション能力は、もともと社交的な性格の人なら高いかもしれませんが、もし低くても鍛えることができるので問題ありません。

 

あと、もし弁護士になりたいならアルバイトとして秘書をやるのも全く同じ仕事ではありませんがいいと思います。

 

医者になりたいなら、病院の受付で働くなど同じ環境で働くことで自分自身へのモチベーションにもなります。

 

≪コツその2:希望条件を明確にする≫

 

アルバイトを探す際、駅からの距離や時給が高いなどいくつかの条件を絞って探すと思います。

 

その他にも、シフト制、夜勤がある、制服があるなど様々な条件があり、人によって優先順位は異なるでしょう。

 

ただ、条件がありすぎても実際その全てに当てはまることは難しいので、まずは条件を3つに絞ります。

 

条件の中で、特に譲れない3つを決めてください。あとは、それに合うアルバイト先を見つけます。

 

≪コツその3:将来とアルバイトを切り離して決める≫

 

1つ目で将来の目標に沿ってアルバイトを決めると言いましたが、もしかしたら大学を卒業すると二度とアルバイトをする機会はないかもしれません。

 

そうなれば、学生時代が最初で最後のアルバイト経験になるので、今しか経験できないものをするのも1つの方法です。

 

例えば、自分の趣味を生かせられるアルバイト、地元のために町おこし関連のアルバイトなど、やりたいことを優先にアルバイトを探します。

 

そうすることで、仕事内容自体は将来の目的に繋がらないかもしれませんが、何か目的に向かって頑張ったその努力はきっとあなたの財産になります。

 

あと、アルバイトとは少し違いますが、国際ボランティアなどもいつでも経験できるものではないのでいいと思います。

 

【まとめ】

今回は、自分に合ったアルバイトを見つけるコツについてでした。

 

アルバイトの経験が学業や就活など自己成長につながります。この記事が皆さんの役に立てば嬉しいです。

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