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勉強?資格?”今年の目標” が達成できない人に共通すること

 

2019年になり、今年の目標を掲げる最高の時期になりました。

 

すでに目標を設定した人も、これから掲げる人も今回の記事は興味深い内容になると思います。

 

今回は、今年の目標がいつも達成できない人に共通することについてです。ぜひ参考にしてください。

 

目次

【大学生の今年の目標あれこれ】

今年の目標は、学校のことやプライベートのことなど人によって様々だと思います。

 

勉強を頑張る、単位を取得する、アルバイトを頑張る、恋人を作るなどあるでしょう。

 

ちなみに、筆者も大学生の頃は当時目指していた資格の取得、英語で会話できるようになるなどの目標を掲げていたのを覚えています。

 

恋人を作るなどブライベートなものもあると思いますが、ここでは大学生の本業でもある勉強に焦点をあてて書きます。

 

皆さんは、昨年掲げた目標はちゃんと達成できましたか?もし達成できていないのであれば、なぜできなかったのかちゃんと考えましたか?

 

「あ、今年も達成できなかった…」とそのままにしている人も多いかもしれませんが、今年はちゃんと達成できるように頑張りましょう。

 

そこで、ここからは目標が達成できない人に共通することについてです。ポイントは3つ、どれかに当てはまる人は今年は気をつけましょう。

 

≪その1:高すぎる目標設定≫

 

1年の最初なので、大胆な目標を掲げたいという気持ちはわかりますが、単純に高すぎても達成できません。

 

そして、毎年毎年目標を設定しても達成できず「自分はダメだ…」と自信をなくして、翌年も翌年も徐々に自信をなくしていくと達成できるものもできなくなります。

 

達成できそうな現実的な目標を掲げて実際に達成することで、自信が積み重なっていきます。

 

去年の自分の目標を思い出してみてください。

 

≪その2:計画不足≫

 

 

目標を立てたら、どのように達成していくか戦略(計画)を立てます。

 

何も考えずむやみに目標を立てても、抽象的なので達成しにくいです。1ヶ月目には〇〇をして、3ヶ月目には〇〇をする、7ヶ月目には〇〇をするなど、なるべく具体的に目標達成に向けて計画を立てます。

 

≪その3:目標を1つだけしか作らない≫

 

「え?目標は1つじゃないの?」と思うかもしれませんが、その年で絶対に達成したい目標は1つで構いませんが、それを達成するための ‘’小さな’’ 目標をいくつか作ることをオススメします。

 

これは、「その2」の計画性にも関係しており、目標を1つだけ作るともしそれが達成できないと自信を失います。

 

なるべく自信を多くつけるために、月々など定期的な小さな目標を設定します。

 

例えば、英検1級に合格するという目標なら1ヶ月で単語〇〇個暗記する、3ヶ月で文法をある程度終わらせる、半年で模擬試験でいい成績を取るなどです。

 

そうすることで、小さ自信がつきやがて最終目標の達成にもつながります。

 

あとは、目標の達成を必ずしも100%に設定する必要はありません。目標の70%から80%にいったら目標達成とするなどして、「いつも達成できないから今年も難しいだろう…」という’’未達成グセ’’をなくすことが大切です。

 

精神的に「できない…」と感じれば結果的にそうなるので、自信の部分でもメンタルケアはとても重要です。

 

これまで目標を達成したことがない人は、まずは達成の経験を積むことから始めます。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今回は、今年の目標がいつも達成できない人に共通することについてでした。ちょっとしたコツさえ知っていれば、そんなに難しくないことばかりなので意識して目標を立ててみてください。

 

2019年は、皆さんにとっていい年になるよう祈っています。勉強や資格、アルバイト、就活などそれぞれの目標に向かって頑張ってください。

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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