猫の手ゼミナール執筆の書籍が出版されました! 詳細はこちら

【受験大国】韓国人の勉強法3選

 

これまで、アメリカ人の勉強法などを紹介してきましたが、今回はお隣「韓国」の学生の勉強法をシェアします。

 

何か参考にできるものがあれば、ぜひ普段の勉強に取り入れてみてください。

 

では、ぜひ参考にしてください。

 

目次

【韓国は超受験大国】

皆さんも、テレビやネットのニュースなどで「韓国は超学歴社会」と聞いたことがあると思います。

 

毎年、受験シーズンになると警察の人が受験会場に遅れないように送るとか、親も何がなんでも良い大学に行かせたいから塾を掛け持ちさせるなど、世界的に見ると日本もかなりの受験大国ですが韓国はそれ以上かもしれません。

 

そこで今回は、そんな韓国の学生の勉強方法を紹介します。

 

ただし、どちらが優れているとかの話ではなく、あくまでも参考程度に見てください。

 

【1日14時間勉強する学生もザラ?】

韓国を訪れた友人によると、ソウル市内にある塾などがあるエリアに行くと分厚い教科書や辞書などを片手に歩いている学生をよく見かけたと言っていました。

 

これは、筆者自身もテレビやインターネットで聞いたことがありましたが、本当にそのような光景があったことに驚きました。

 

受験生になれば、1日に14時間ほど勉強する人も珍しくなく、日本人でも受験時はかなり勉強しますが、さすがに毎日14時間となれば他に何もできなくなりそうです。

 

ただ、この ‘’14時間’’ というのは平均勉強時間のことで、もっと多くやっている人もいるとか…。

 

では、韓国人の学生はどのように勉強しているのか見ていきましょう。

 

≪韓国人の勉強法その1:ノートの取り方を工夫する≫

 

Instagramなどで韓国語で書かれたノートを見かけたことがある人もいるかもしれません。

 

韓国と日本ではまずノートの取り方からして異なります。

 

日本ではシャーペンを使うのが一般的ですが、韓国では基本的にボールペンです。

 

ボールペンを使うことで字がはっきりして見やすくなります。

 

また、特に女子学生の間で流行っているものですが、マステなどを使ってオリジナル感を出してノートを取ることもあるようです。

 

あと、カラーペンなどを使って大切な箇所とそうでない箇所をわかりやすくすることも勉強効率を考慮すると大切です。

 

ここまでは、日本でもやっている人は多いと思いますが、韓国人の学生の間でやっている人が多いのが「コーネルノートシステム」というやり方

 

これは、授業内容、重要単語、ページの概要などをノートに区切りをつけてノートを取る方法のことで、勉強効率が上がると言われています。

 

実際、慣れていないとその恩恵は受けにくいかもしれませんが、コーネルノートシステムに慣れるともう普段のやり方には戻れないかもしれません。

 

≪韓国人の勉強法その2:勉強アイテムを揃える≫

 

 

日本にもフリスクやカラーペンなどの勉強アイテムがありますが、韓国にも韓国人ならではの勉強アイテムがあります。

 

まず、多くの韓国人学生が使うものとして「タイマー」があります。

 

これは学生の間では必須アイテムのようで、分単位で勉強時間を管理するために欠かせません。

 

あと、タブレット。日本でも徐々にタブレットやパソコンを使って勉強する学生が増えていますが、韓国の学生の間では必須のようです。

 

というのも、授業以外の時間にオンラインで見られる授業で勉強する学生が多いからです。

 

≪韓国人の勉強法その3:スタディープランの重要性≫

 

スタディープランとは「勉強の計画」という意味ですが、このスタディープランの重要性が韓国の学生の間ではとてつもなく高いです。

計画的に勉強するためにこのような勉強計画を立てることは大切で、先ほど紹介したタイマーを使うのも勉強管理という意味で必須なのです。

 

1日の勉強時間、スケジュールなどをスタディープランにまとめて効率化を図ります。

 

日本でもスタディープランを作成できるアプリなどがあるので、ぜひ活用してみてください。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今回は、韓国人の勉強方法についてでした。

\無料相談実施中! /

お探しの記事を検索する

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

お探しの記事を検索する

この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。

生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

目次