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学年・年齢不問!学生同士による勉強会の意義

 

「勉強会」と聞くと、社会人同士の異業種交流会などをイメージする人が多いかもしれません。

 

様々な年代や職種の人が交流してお互い情報を交換します。

 

最近、大学生のみを対象とした勉強会も実施されており、いろいろな大学の人と交流できる貴重な時間です。今回は、そんな学生同士の勉強会について紹介します。

 

目次

【どんな勉強会がある?】

大学生の勉強会は、普通に勉強をしたり、就活対策をしたり、英会話をしたりと様々です。

 

大きな団体のものもあれば、サークルのようなこじんまりとしたものあり、自分が興味のある勉強会に参加するといいでしょう。

 

学生向けの勉強会なので、その主催者も学生で市内のカフェやレストラン、空きスペースなどで開催されることが多いです。

 

【学生の勉強会のメリット】

≪その1:お互い刺激し合える≫

 

やはり、これが一番大きいと思います。

 

「〇〇学」を勉強する会など同じ目的を持った学生同士が集まるので、勉強方法を教え合ったりなど、お互いのモチベーション維持につながります。

 

また、それぞれの大学でどのような授業があるのか、どのような資格が取得できるのかなど普段同じ大学の学生と交流しているとわからないことなども知られます。とても興味深いと思います。

 

また、〇〇学と言っても何もその学部のみの学生を対象としているわけではなく、あくまでも〇〇学を学ぶ学生が対象なので、いろいろな学部の人と出会えます。

 

≪その2:自己発見≫

 

様々な年代、男女関係なく交流することでたくさんの ‘’気づき’’ もあります。

 

勉強方法に関してもそうですし、様々な人と交流することの大切さ、コミュニケーション能力を鍛える意味でも貴重な時間になると思います。

 

≪その3:友人の輪が広がる≫

 

一緒に勉強していく中で、いい友人関係になることもあります。

 

勉強会だけじゃなくプライベートでも会うような関係になれば大学生活がより一層楽しくなります。

 

勉強会によっては、ガッツリ勉強するタイプとリラックスした堅苦しくない雰囲気のものなどいろいろあるので、自分の好みに合わせて選んでみてください。

 

また、メンバーで旅行に行くようなグループもあると思うので、大学でサークルやクラブに所属していない人などにオススメです。

 

【1人で行くのはちょっと…という人は】

 

「いろんな人と交流したい!」と思っても、1人で行くのは結構勇気が要ります。

 

そんな時は、同じ大学の友人を連れて行ったり、「初心者でもOK」という勉強会を探して自分が行きやすいものを選びます。

 

居心地が良くないとその後行きたくなくなるかもしれないので、せっかくの行動力が無駄になります。

 

また、男女の比率はどうなのかなどを知りたい場合は、主催者に個人的にメールして聞いてみるのもいいと思います。

 

よっぽど変な質問じゃない限りしっかり答えてくれると思うので、先に主催者に挨拶しておくのも名前などを覚えてもらう意味でもグッドです。

 

ちなみに、多くの勉強会では服装は自由なので普段の私服で行けます。

 

【勉強会に参加する際の心得】

最後に、勉強会に参加する際の心得について少し書きます。

 

大切なのは、勉強会に参加しているからOKではなく、あくまでも自分から学び積極的に行動することです。

 

そのためにも、参加したら恥ずかしがらずに積極的にいろいろな人と会話します。最初は緊張してどうすればいいかわからないかもしれませんが、参加回数を重ねるごとに慣れてきます。

 

そして、慣れてきたら何か勉強会の運営に携わってみるのもいいです。イベント後の片付けなどちょっとしたことでも構わないので積極的に参加することで、これまでにない ‘’気づき’’ があるでしょう。

 

自分にとって有益な情報をできるだけ多く習得するために、勉強会では ‘’積極性’’ が何よりも大切になります。

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