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レポートが苦手な学生に共通する4つの ‘’不得意’’

 

大学のレポート作成に手を焼く学生は多いです。

 

数日で終わる人もいれば、いつまで経っても1段落目さえ書き終えられない人など、レポート提出の多い大学ではかなり苦労すると思います。

 

でも、そもそもレポートが書けない人は何が足りないのでしょうか。レポート作成に慣れていないから?単純に知識不足?

 

今回は、レポートが苦手な学生に共通することについて書きます。ぜひ参考にしてください。

 

目次

【学校では教えてくれないレポート作成】

大学によっては、1年次にアカデミック授業のようにプレゼンやレポートの書き方について教えてくれるところがありますが、かなり稀です。

 

だからと言って、高校までにレポートの書き方について勉強するかというとそうではありません。

 

大学生になるととにかくレポート課題が増えます。

 

成績評価として試験とレポートがかなり大きな割合を占めることが多いので、レポートが苦手だから、レポートが嫌いという理由だけでは済みません。

 

レポート作成のない授業ばかり選択すれば、もしかしたらレポートが苦手でも卒業できるかもしれませんが、大学でレポート作成を避けるのはとても難しいです。

 

大学生ができることは、自分の苦手を克服して、レポートでしっかり結果を残すこと

 

そのために、レポートが苦手な学生に共通する4つのポイントを知っておきましょう。では、順番に解説します。

 

≪ポイント1:言いたいことがまとめらない≫

 

大学のレポート作成では、授業で何か課題が出されると思います。

 

課題に従ってレポートを書いていくのですが、何を議題にし最終的に何を言いたいのかよくわからないという人はとても多いです。

 

そんな時は、自分が伝えたい内容を何か1つに絞ります。そうすることで文章が書きやすくなります。

 

≪ポイント2:構成など規則を守りすぎる≫

 

レポートには、序論、本論、結論のように基本的な書き方があります。

 

言われたことをしっかり守る性格の人は、それを意識すぎて逆にペンが進まないなんてこともあるかもしれません。

 

もちろん、基本的な構成は大切ですが、それが100%ではありません。

 

何も書かないと一向に進まないので、まずは間違っていてもいいのでとりあえず書き出してみてください。そうすると、徐々にペンが進むことがあります。

 

書いてみて何か違うなら、あとで修正すればいいだけです。まずは、何でもいいのでペンを動かしてみましょう。

 

≪ポイント3:タイトルを先に考える≫

 

以前の記事でも述べましたが、タイトルはレポートを書き終えてからでも構いません。

 

最初にあるタイトルなので、一番初めに書かないといけないと思っている学生が多いようですが、タイトルは難しいのでそうすると一向に進みません。

 

基本的にレポートの議題は決まっているので、まずは内容を書いてから読者の目を引くようなタイトルをあとで考えます。タイトル→文章という常識にとらわれないようにします。

 

≪ポイント4:パソコンが苦手≫

 

 

最近では、紙ではなくパソコンを使ってレポート提出する機会が増えています。

 

4,000文字など、ある程度の文字数を書かなければいけないのでパソコンで文字を打つのに慣れていない人はかなり苦労すると思います。

 

紙でもパソコンでもどちらでもOKの授業なら問題ないですが、授業によってはパソコンのみOKの授業もあります。

 

社会に出てからもパソコンスキルは求められるので、今のうちから少なくてもタイピングはできるようにしておきたいです。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今回は、レポートが苦手な学生に共通することについてでした。

 

何か自分に当てはまるものがあるのなら、自分のペースで1つずつ解決していきましょう。では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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