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大学でオール「秀」を取り続けた勉強法

 

 大学で最高評価の「秀」ですが、実際に大学4年間でオール秀を取り続けたという学生もいます。

 

一般的に、大学での「秀」は90点以上を意味し、誰でも簡単に取り続けられるものではありません。

 

今回は、大学でずっと秀を取り続けた究極の勉強方法を皆さんにお伝えします。大学で良い成績を収めていれば、あなたの学問への知識の証明となるので、ぜひ秀を目指してください。

 

目次

【大学で「秀」を取る難しさ】

一概に、「秀」と言っても、大学や学部などによって評価方法が異なるので、一般化しにくいのですが、冒頭でも述べたように秀は90点以上の成績を収める必要があります。

 

大学の授業では、出席、提出物、期末試験など全てを合計して成績をつけるので、成績だけ良くても90点は簡単に取れるわけではありません。

 

全ての評価項目に穴がないように、常に高得点を目指す必要があり、まず、まともに出席しない学生や、提出物を出さない学生は、その時点で「秀」を取得するのは難しいので覚えておいてください。

 

≪しっかりと対策をすれば誰にでも可能性はある≫

 

では、特に自分が苦手とする科目で秀を取るのは不可能なのか、ということですが、決して可能性はゼロではありません。

 

そのために、出席や提出物はもちろんのこと、授業の内容をしっかりと理解して、試験で良い結果を出す必要があります。

 

【秀を取り続けるための戦略】

ここからは、秀を一回取るだけじゃなく、取り続けるための具体的なアプローチ方法についてご紹介します。

 

≪戦略その1:現状と目標の確認≫

 

まずは、自分の学力(理解度)がどのくらいあるのか、現状を確かめます。

 

自分の能力をしっかりと把握しておかないと、具体的な戦略は立てられません。それと同時に、あなたの目標点を決めます。

 

秀を取るので、最低でも90点は必要ですが、90点が満点ではありません。

 

実際の試験でどのくらいの点数が取れるかは、正直わからないので、その授業の過去問を手に入れてどのくらい取れるか確かめてみるといいでしょう。

 

過去問は、以前にその授業を受講したことのある友人や先輩なら持っているかもしれないので、聞いてみましょう。

 

過去問を解いていく上で、同時にその教授の好む問題傾向なども把握したいです。

 

その授業の理解度だけじゃなく、教授の傾向など特徴を知っておくことは、良い成績を収めるために非常に重要だということは今までの記事でも何度か述べましたね。

 

≪戦略その2:学習計画を立てる≫

 

現状と目標を決めたら、学習計画を作ります。試験の時期から逆算して、試験で良い成績を収めるために、計画を明確にしていきます。

 

また、普段の授業で教授の性格などを読み取り、試験でどのような内容が出そうか情報を収集するのも大切。

 

そして、試験数週間前になると、レジュメを集めたり、過去問を解き始めるなど、具体的な日程を出して計画を立てます。

 

試験の細かい日にちはわからないかもしれませんが、大学には試験期間というものがあるので、計画は立てやすと思います。また、わからないことは友人や教授に聞いて、試験までに早めに対処しておきます。

 

≪戦略その3:とにかくレジュメを読み込み頭に叩き込む≫

 

 

学習計画を立てたら、あとは実際に試験に向けて勉強に励みます。

 

レジュメを参考にして授業の内容を理解しますが、いつまでもただ闇雲に読んでいるだけでは浅い理解力しか身につきません。

 

何度かレジュメを読んだら、紙で隠したりして、理解力を高めます。

 

読む際に、声に出したり、紙に書き出したり、アウトプットすることで耳から脳まで刺激され、覚えやすくなるのでオススメです。

 

今回は、大学でオール秀を取り続ける方法を紹介しました。

 

最初から、この戦略がうまくいくとは限りません。自分がやっている中で、その都度何か足りないことがあれば、補って追加していけばいいので、そこまで心配しないでいいですよ。

 

では、読者の皆さんにこの記事が役に立てば嬉しいです。

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