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大学レポートの種類は?

 

 

目次

【はじめに】

 

大学生活においてレポートの作成は欠かせない提出物です。

 

しかし、大学生のレポート提出って堅苦しいイメージがありますし、単位と直結している雰囲気もありますよね。

 

自分は文章を書ける自信がない、まとめられる自信がないという方は多いのではないでしょうか。

 

今回はそんな重要なレポートの書き方についてお教えします。

 

 

【レポートの種類】

 

まず、大学で提出するレポートの種類は大きく分けて3種類あります。

 

1つ目、観劇や閲覧を通して自分が何を思ったのか、何を考えたのか、どういう将来と結びつけるのかといういわば感想のレポート。

 

2つ目、教授から一定のテーマや単語を指示され、それについて台紙や文字数が決まった上で情報をまとめてそれをレジュメとして発表したり、提出をしたりするいわばレジュメ提出のレポート。

 

3つ目、ゼミや研究室などで教授と相談して自分の研究するテーマを決めて、それに沿って事前学習や体験学習を通して体験をまとめ、それを単位と直結させる課題レポートです。

 

 

【それぞれを詳しく見てみよう】

 

1つ目の感想レポートは、今までの学生時代でやってきた主なレポートとほぼ同じ内容です。

 

自分の感じたことを直感的な言葉で表し、それを誰かに伝えることで言語表出の感覚を学習するものです。

 

自分の意見を紙面上に表出させ、客観的に見るというのは実は大切なことなのです。

 

2つ目のレジュメ提出のレポートとは、大学で一番用いられるもので、その講義の中で教授がテーマを決めて全員がそれについて調べることで内容を比較したり討論をし合ったり、はたまた全員の前で調べた結果を発表することで意見の共有や話し合いにつなげる大学ならではのディスカッションの方式をとるレポートです。

 

こちらのレポートは主にタイトルと数個の見出しとその見出しに準ずる内容でまとめるのが一番主流です。

 

3つ目の単位と直結させるレポートというのは、ゼミや研究室はレポート提出が単位の比重をかなり占めており、レポートの点数で決まると言っても過言ではありません。

 

また卒業研究や卒業論文に用いられるのもこの方法で、これは学期分をすべて研究や体験学習に費やすため単位と直結するというわけです。

 

 

【まとめ】

 

基本的にこの3つのレポートは書き方がすべて違うため、種類分けした書き方を覚えなければいけません。

 

しかし、教授や講義によってレポートの書き方は指定されますしある程度の書き方の指導は成される大学がほとんどなので、心配する必要はありません。

 

しっかり書き方の講義をきいて、そこからレポートを作り上げられることが重要です。 

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この記事を書いた人

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