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授業についていけない子供… 大学生向け塾に通わせるべき基準

 

大学生にもなって学習塾?と思う人もいるかもしれませんが、大学生向けの学習塾というのも存在します。

 

実際、そこに通う学生もおり授業についていけない…、試験でいい点数を取りたい…、留年の心配がある…など様々な理由や目的で入塾されます。

 

そこで今日は、大学生の子供を学習塾に入塾させるべき基準についてお話ししたいと思います。

 

もちろん学習塾なので授業料やその他費用はかかります。そのため誰でも気軽に行けるものではありません。

 

本当に必要な時に行くのが賢明だといえるでしょう。

 

目次

【約2割の学生が大学を留年することに】

大学というのは単位を取得して進級をしますが、成績が悪かったり出席率が低かったりすると単位を落とすことになりその結果、留年ということになります。

 

普通に授業に出て努力をして勉強していれば誰もが単位を落とすわけではありませんが、大学や授業などによっては落第率が非常に高いものもあれば理系などでは文系よりも難しい傾向にあります。

 

実際、文部科学省が発表している4年間で卒業した人の割合のデータ(平成30年卒業)によると、81,6%が卒業しており残りの18,4%の学生は留年していることになります。

 

意外と大きい数字ではないでしょうか。

 

その他にも例えば厳しい科目の授業では半数程度が単位を落とすということもあり、実際に留年まではいかなくても授業への問題や不安を抱えている人は結構多いでしょう。

 

そこで復習や予習をしっかり行ったり、友人や先輩に教えてもらったり、いろいろな勉強法があり正しく対処できるならそれでいいですが、自分ではどうしようもないということもあります。

 

そこで役に立つのが今回取り上げる大学生向けの学習塾なのです。

 

【大学生向け塾に通わせるべき基準】

 

 

では、一体何を基準に大学生を学習塾に通わせるべきなのかについてですが、それはズバリ「勉強のやり方がわからない時」です。

 

例えば、少し授業に遅れをとっていて自分で学習すればついていけるのならわざわざ高いお金を払って学習塾に通わせる意味はないでしょう。

 

でも、自分自身でも勉強のやり方自体がわからずに何をやればいいかわからない場合は、自分で復習や予習をやってもおそらく高い効果は期待できず勉強の成果も出ないでしょう。

 

その場合は、学習塾という指導のプロにお願いをして勉強のことはもちろん、そのやり方などを丁寧に教えてもらう方がいいと思います。

 

≪塾に通っても本人の努力は必要≫

 

そして、仮に大学生向け塾に通わせたとしても通った=安心ではなく、あくまでも本人の努力があっての勉強成果ということは忘れないようにしたいです。

 

勉強を教えてくれてもそれを実践するのは本人ですし、正しいやり方で努力をしないと望む成果は出ません。

 

これは大学生の子供を学習塾に通わせる前にしっかり伝えておきたいものです。

 

≪教育のプロが丁寧な指導≫

 

大学生向け学習塾はその名の通り、大学生のための指導のプロなので豊富な知識や経験を兼ね備えています。

 

勉強のやり方からその分野の徹底した指導をきめ細やかに教えてくれるのでしっかり努力をすればいい結果が得られるでしょう。

 

わからないことがあれば躊躇しないで質問をして解決するようにしましょう。講師たちは丁寧に教えてくれます。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今日は、大学生を学習塾に通わせるべき基準について解説しました。

 

単位が危ない、授業に遅れを取っている、卒業できるか心配など大学の勉強で不安がある場合は、今日紹介した基準をもとに塾に通わせるべきか検討してみてください。

 

では本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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