猫の手ゼミナール執筆の書籍が出版されました! 詳細はこちら

大学を中退したい子供を説得する方法

 

子供がようやく大学に入り、社会に出るまであと少し。

 

無事に卒業してくれたら…と臨む一方で、子供にもやりたいことや意思はあります。

 

大学生の子供の中には「今の大学を中退して別の道に進みたい」ということもあるかもしれませんが、保護者の立場からすると「とりあえず大学は卒業してほしい」と思うものではないでしょうか。

 

そこで今日は、大学を中退したい子供を説得する方法について解説します。

 

もちろん子供の意思を尊重してあげることは大切ですが、時に親の助言というのは非常に大切です。

 

目次

【新型コロナ理由の大学中退が増加傾向に】

以前から大学を中退する学生というのは一定数います。

 

ただ現在の新型コロナの影響による大学生の中退が増加傾向にあり、実際、文部科学省のデータによると大学生の中途退学が2021年4月~8月の間で1万1,862人、前年同期の1万2,322人に比べて若干減少しているものの新型コロナを中退理由に挙げた学生の数は増加傾向にあります。

 

その内訳は経済的困窮が20,7%と最も多いですが、新型コロナを中退理由に挙げた学生も数多くいることがわかっています。

 

中退の他に休学者の数も依然と高く、2021年4月~8月は5万908人、前年同期は4万7,087人と2021年では若干の増加が見られます。

 

前から中退の主な理由の1つに「経済的困窮」がありますが、新型コロナによりアルバイト先が見つからず経済的に不安定になるなど新型コロナが大きく影響しているといえるでしょう。

 

これから、新型コロナの影響により大学中退を希望する学生もいるでしょうし、その他の理由を挙げる学生もいるでしょう。

 

いずれにしても、保護者の立場からするとどのように話を聞いて説得をすればいいのでしょうか。

 

【大学を中退したい子供を説得するには】

 

≪中退の他の選択肢を提案する≫

 

子供自身いろいろ考えて「中退」という決断に至ったとは思いますが、子供が把握できていない別の選択肢もあるかもしれません。

 

例えば、中退ではなく休学にしてやりたいことをやりまた復学するやり方もありますし、大学に通いながらできることもあるでしょう。

 

次に後述しますが、大学を中退すると当然最終学歴は「高卒」になり、社会に出るにあたり最終学歴がネックになる可能性はゼロではありません。

 

≪最終学歴の重要性を伝える≫

 

 

大学を中退して別の大学に進学するのであればまた話は別ですが、例えば、中退して大学には行かないとなればあなたの最終学歴は「高卒」になります。

 

高卒=NGではありませんが、社会一般的に高卒と大卒では就ける仕事が違ったり年収が違ったり、そもそも採用試験の書類選考にすら通らないということも珍しくありません。

 

大学に入学する時点で高卒を目指している学生はいないと思うので、最終学歴の重要性を十分に伝えたいものです。

 

≪授業料など経済的な損失を伝える≫

 

これは親が授業料など大学にかかる費用を支払っていることが前提でかつ親の負担を子供に説明する方法です。

 

もちろん子供には経済的な心配をせず伸び伸びと勉強してほしい、大学生になれば社会人まであと少しですしお金に関することは大人になるために理解しておいた方がいい面もあります。

 

これまで授業料を払ってきても、中退をすることでそれが返ってくるわけでもなければ大卒という資格が手に入るわけでもありません。

 

特に私立大学であれば年間100万円近くかかることもありますし、国公立大学でも50万円ほどかかります。

 

その費用を得るためにどれほどの努力をしてきたかを伝えることで子供も考え直してくれるかもしれません。

 

ただ相手に過剰に心配をさせてしまうのは逆効果なので言い方はしっかり考えたいです。

 

【まとめ】

今日は、大学を中退したい子供を説得する方法についてシェアしました。

 

子供の意思を尊重すると同時に親として的確なアドバイスができるかもしれません。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

無料相談実施中

\無料相談実施中! /

お探しの記事を検索する

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。

生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

目次