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大学の単位を落とすことなく取る方法とコツ!

 

大学生活を送る上で非常に大切になるのが「単位」です。これをしっかり取得できるかどうかで進級や卒業、その先の進路にも関わってきます。

 

今日は、大学の単位を落とすことなく取る方法について解説しようと思います。今大学1年生の人や上級生の人もぜひ参考にしてください。

 

この記事さえ読めば、どんな単位があってどのように取得すればいいのかがわかる内容になっています。

 

目次

【大学の単位の種類とは】

まず最初に、大学での単位の種類について解説しようと思います。

 

「単位」と一言でいってもその種類はいくつかあり、それぞれをバランスよく取得することが進級そして卒業に関わってきます。多くの大学では卒業までに124単位の取得が義務付けられています。

 

単位には大きく3種類あり、「必修科目」「選択必修科目」そして「自由科目」です。呼び方は各大学によって異なる可能性はありますが、内容としては基本的に同じです。

 

≪必修科目≫

 

これはその名の通り、卒業するために必ず取らないといけない必修科目です。

 

多くの学生が履修するため大学によっては時間割が決まっていたりクラス分けされていることが多く、英語などの外国語科目、その他色んな科目が用意されています。

 

授業内容的にはそこまで難易度は高くなくしっかり勉強をすれば単位は取られるでしょう。

 

≪選択必修科目≫

 

その次に大切になるのが選択必修科目で、これも必ず取得しなければいけません。

 

ただ、選択できるので自分の興味のある科目や得意な科目を意図的に履修できるのがメリットになるでしょう。

 

≪自由科目≫

 

これは必修科目と選択必修科目以外の単位のことで、興味のあるものや好きな科目を自由に選べます。

 

環境科目や経済科目、語学などいろんな種類があると思います。

 

【大学の単位を落とすことなく取る方法】

 

 

では、具体的にどのようにして大学の単位を取得すればいいのでしょうか。

 

そのポイントをいくつかご紹介します。

 

≪①ペース配分≫

 

先に、卒業に必要な単位数は大体どの大学でも124単位と述べましたが、4年間で124単位を取るために大切なのがペース配分です。

 

1年間に履修できる単位数というのは決まっており、大体44~48単位ほど。半学期に22~24単位になります。

 

また大学3~4年生になると就職活動もありますので、この時期には1~2年生ほどの数の単位は履修できないため4年間を総合的に考えて計画を立てる必要があります。

 

具体的には、1年生から2年生でできるだけ多くの単位を取り後半の学生生活では余裕を持ちます。また1年生前期は大学生活に慣れていない部分もあるので少し減らしてもいいでしょう。

 

≪②講義の選び方≫

 

そして、単位を取得するためにはどの講義が自分に向いているかというのを選定するのも大切で、必須科目だと選択できないので無理がありますが選択必修科目や自由科目などある程度選択可能な科目については単位取得の難しさなどを考慮して選ぶことも重要です。

 

実際にその講義を履修したことのある友人や先輩などに聞いてみるのも良し、シラバスで成績評価の詳細を確認するなども良い方法になるでしょう。

 

講義によっては出席が成績評価の多くを占めるもの、試験が重要なものなど様々なものがあります。

 

≪③勉強するための環境作り≫

 

どの科目の講義を履修したとしても勉強が全く必要ないということはありません。

 

大学生という学業をメインに行う時期では学習することが重要なので、そのために環境作りというのも必要不可欠です。

 

例えば、アルバイトやサークルなどに時間を割き勉強時間が確保できないのは本末転倒ですし、それらも大学生の時期だからこそ体験できることなので不要ではありませんが学業とのバランスをよく考えたいものです。

 

どんなに勉強へのやる気や義務感があっても、環境が整っていないと身が入らないものです。

 

【まとめ】

今日は、大学の単位を落とすことなく取得する方法についてでした。

 

単位を取得していないと後で後悔するので、早めに対処して問題があれば早めに解決したいものです。

 

大学生活でのヒントや役に立つ情報を当サイトで発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしてください。

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この記事を書いた人

大学生の単位取得をサポートするための個別指導を提供しています。

大学や生徒のレベルに合わせたカスタマイズされた学習プランで、単位取得を効果的にサポートします。

生徒とのコミュニケーションを大切にし、彼らの学習の進度や状況を把握することで、適切なサポートを提供できるよう努めています。

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