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大学生になるとおそらく多くの人がアルバイトを始めるかと思います。
自分自身で学費を稼いでいる人、生活費の足しにしている人などアルバイトをする目的は様々ですが、アルバイトを始めたが故に大学の単位を落としてしまうのは本末転倒です。
今日は、そんな大学生におけるアルバイトについての内容です。
株式会社マイナビの最新「2021年 大学生のアルバイト実態調査」によると、大学生の62,9%が何かしらのアルバイトを行なっています。
10人に6人以上がアルバイトを行なっており、このデータは2021年と新型コロナの影響を受けての数値であり2020年と比較して8,9%減少しています。2020年は新型コロナが広まり出した時期なので通常はもっと多いことが予想されます。
あなたの大学の友人にもアルバイトをしているという人が多いと思います。また文系や理系など大学生でも学部によってアルバイトをしている人の多さも変わってくるでしょう。
理系だと研究など物理的にあまり時間を取れないのでアルバイトをしている人も少なくなります。
ただ大学生のアルバイトは学業への影響を考えると難しい部分もあります。ここからは大学の単位を落とさないためのアルバイトの始め方について解説します。
大学生がアルバイトをする際の注意点についてです。
大学生にとって最も大切なのは学業です。実際ここを見失う学生は結構多いです。
学業があっての空いた時間でのアルバイトなので、これを逆にはしないようにしてください。
学生とまだ若いので体力的には夜勤のアルバイトでも問題ないかもしれませんが、これが大学の学業に悪影響を及ぼします。
人間は夜行性ではないので夜寝ないと徐々に体の健康が損なわれ朝起きれなくなったり、日中の眠気などに襲われたりします。
最初は頑張って授業に行けていてもだんだん休みがちになり単位を落とすということになるかもしれません。
アルバイトをする際はほとんどがシフト制です。
好きな時間に働ける自由度の高い制度ですが、逆にいうと正しくシフトを組まないと学業に影響を及ぼします。
アルバイトをしている間は勉強ができないのでテスト前など勉強が必要な時は意図的にシフトを減らすなどして工夫しましょう。
アルバイトを行う場所によっては従業員のほとんどが同じ大学の学生ということもあります。
これは単に楽しいというだけでなくアルバイト上でも人間関係を構築でき大学の情報交換などを行えるというメリットがあります。
特に大学にあまり友人がいないという人はアルバイトで仲の良い友人ができるかもしれません。それが遊びなど悪い方向になればよくないですが授業の情報交換など有益に働けばいいでしょう。
いかがでしたか?今日は、大学の単位を落とさないためのアルバイトの始めたについてでした。
アルバイトをする上での心得や注意点など知っておきたいことがあるので、ぜひ大学生の人は頭に入れてアルバイトを選んでください。
では本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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