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理系の中の理系という印象のある工学部。「物作り」を行う工学部では数学の知識は必要なのでしょうか。
今日は、そんな大学の工学部での大学数学について解説します。
大学の工学部は、工学を学ぶ学問です。
工学というのは、私たちの生活環境の中にある全てのものや仕組みを作るために必要な技術や知識を学ぶところです。
冒頭でも述べた通り、いわゆる「物作り」で私たちが日頃使うスマホやパソコン、建物、車などもこの工学によって作られています。
どのくらいの台風まで建物は倒れないか、落としても壊れないスマホなど工学の知識を使い作られています。
大学の工学部で学ぶ内容は学科により異なり一般的には下記の通り、
・電気系
・建物系
・機械系
・化学系
など
大学により1つの分野を詳しく学ぶところもあれば、総合的に学ぶところもあります。
大学の工学部では、物作りを行うために様々な計算が必要になります。簡単な算数とかではなく微積分や微分方程式、ベクトルや行列などの大学数学の知識が求められ、工学部の授業にも大学数学はしっかり組み込まれています。
もちろん、数学科などに比べたら数学的要素自体は少ないかもしれませんが、工学部でやる数学はどちらかというと科学技術に応用できる数学とでもいえるでしょう。
・解析、微分積分学
・熱力学
・解析力学
・行列、線形代数
・ベクトル解析
・微分方程式
・複素解析
・フーリエ解析
・ラプラス変換
・統計
・確率
など
大学の工学部に入ると必ずと言っていいほど数学の授業はあるので、もしここで遅れを感じると苦労するはずです。
工学部で学ぶ数学も基本的には高校までの数学の土台があってのことなので、もし数学の知識が足りていないと感じる学生はやはり高校数学から順番にやり直すことが大切です。
ただ大学数学といっても数学科の数学とは違うので、そこまで気負う必要はなく大学生になってからでも十分挽回できるレベルなのでそこまで心配はする必要はありません。
もし自分自身で数学を勉強し直しているけれどまだまだ…という場合は、当ゼミナールのような大学生向け学習塾もありますのでぜひ選択肢に入れてみてください。
学習塾というと中学や高校生が通う場所という印象があるかもしれませんが、大学生でも授業についていけなかったり定期テストでいい点数をとりたいと思うのは当然のことで、フォローが必要であれば受けるべきです。
当ゼミナールでは、大学数学の指導も行っておりその道のプロ講師が丁寧にわかりやすく個別に指導を行なっています。
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今日は、大学工学部おける数学の必要性についてでした。
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