大学で単位を落とす…親への上手な伝え方

 

「頑張ったけどダメだった」「アルバイトに没頭し過ぎた」などどんな理由で単位を落としても親にはしっかり説明しなければいけません。

 

今日は、大学の単位を落とした際の親への伝え方についてです。

 

【そもそも大学で単位を落とすと親にバレる？】

大学を留年するのは手続き等があるのでバレそうですが、単位くらいは大丈夫じゃない？と思う人も多いかもしれませんが、結論バレることが多いです。

 

あくまでも大学によって異なりますが、一般的には1年が終わるタイミングに保護者宛に成績通知表というものが送付されます。

 

大学によっては下宿先に指定できたり、そもそも送付を選択できたりといろいろありますが、基本的には親にも成績の状況は伝わると思っておいてください。

 

まあバレるバレないの話ではなく学費を払ってもらっているのならしっかり伝える必要がありますし、自分で払っていても親には報告するべきです。

 

でも、怒られそう…など事実を伝えるのを躊躇する学生は多く、大学生あるあるの悩みの1つかもしれません。

 

では、どうやって伝えたらいいのでしょうか？

 

【大学の単位を落とした際の親への伝え方】

≪言い訳をせずまず謝罪をする≫

 

大学の単位を落とした際に一番伝えたいことは「謝罪」です。

 

まずは反省して悪かった、迷惑をかけたことを謝ります。ここを曖昧にして言い訳ばかりすると印象が悪くなり、反省していないと捉われるかもしれません。

 

言葉は多くなくていいです、悪かったとだけ言います。

 

≪謝罪＋今後の計画≫

 

謝罪と同時になぜ単位を落としたのか、何が足りなかったのかを説明したら、これからはどうするのかを簡潔に説明します。

 

ここが大切で終わったことはどうしようもありません。この失敗から何を学んでどう生かしていくのかが重要です。

 

そんな難しいことではなくアルバイトばかりで授業に行かなかったのなら学業を優先してアルバイトをする、レポート課題につまずいたのなら早めに行動するなどです。

 

今後の計画がちゃんとあれば親も納得してくれると思います。

 

≪許してくれない時は最後のチャンスをもらう≫

 

 

厳しい家庭なら1回の失敗でも許してくれないこともあります。

 

授業料は払わない、仕送りはしないとなれば大学生活を送られなくなるのでどうにかして説得する必要があります。

 

もしこれが初めての出来事ならどうにかしてあと1回チャンスをもらいます。「次、同じ失敗をしたら授業料はなしでいい」と強い決意を見せます。

 

もちろん言ったからには死ぬ気で勉強しなければいけません。難しいことかもしれませんがチャンスがあるだけマシです。

 

【まとめ】

いかがでしたか？今日は、大学の単位を落とした際の親への伝え方でした。

 

親にもいろんなタイプがあるのでこれが答え！というのはありませんが、基本的には誠意を持って謝罪することです。大切な子供の言うことには耳を傾けてくれると思います。

 

大学の単位は1つや2つ落としても留年などに関わることはありませんが(必修を除く)、フル単を取ることで数字以上の達成感があります。

 

もちろん単位は多ければ多いほどいいですし、何かを達成するために頑張ったという努力は今後生きていく上で大きな財産になります。

 

授業に遅れを取っている、レポート課題が苦手など落第の危険がある学生は早めに早めに行動しましょう。わからないことは友人や先輩、教授に質問して疑問を解決します。

 

当サイトでも単位の取り方など大学生に役立つ情報を日々発信しているのでぜひ参考にしてください。

 

大学での勉強の悩みや相談があればいつでもご連絡ください。

 

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