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「過去問」と聞くと、大学受験時のことを思い浮かべる人が多いかもしれません。
大学の期末試験など定期試験にも過去問を活用する学生がおり試験対策として有効とされています。
今日は、そんな大学の定期試験での過去問の活用についてです。ぜひ参考にしてください。
定期試験に過去問?と少し驚く人もいるかもしれません。
高校までの定期試験では過去問を使うことはありませんが、大学の定期試験ではとても重要になります。
過去問はもちろんそのまま同じ問題ばかり出題されるわけではありませんが、試験対策としてとても有効で、過去問の活用が単位取得の鍵とも言えます。
大学受験の過去問でも同じですが、過去問を使うことでその試験の問題レベルや傾向がつかめます。試験の特徴がわかればどのように対策をするべきかも自然とわかってきます。
難易度の低い試験ならそこまで優先的に時間をかけなくてもいいですし、忙しくなる試験期間を効率的に過ごせられます。
過去問、試験というのはその科目の総まとめです。
試験の前に過去問を解くことで今の自分の実力がわかります。どの分野が得意でどの分野が不得意か、試験までの明確な対策が見えてきます。
大学の試験と高校の試験は異なります。
大学1年生など大学の定期試験を受けるのが初めての場合、その形式、雰囲気に慣れておくのもとても大切です。「大学の試験はこんな感じ」となんとなく感覚をつかめると思います。
同じ授業を受けた友人や先輩から過去問を入手するのが王道の方法です。
特に先輩の存在は大学生活を送る上でとても頼りになる存在なので、できれば同じ学部学科の先輩と仲良くなっておきたいです。
過去問の他にも授業について、教授についてなどいろいろな情報やアドバイスをもらえます。
特にSNSでですが、同じ授業を取った人に過去問をもらえないかお願いします。
全く知らない人にお願いするので若干リスクはありますが、リターンとして何かあげるなど相手にもメリットを与えるといいやり取りができると思います。
ただし、この方法を優先するのではなくまずは友人や先輩など仲の良い人に聞いてみてください。
他にも、過去問を取り扱うサービスサイトもあるので自分の大学のものがあるか確認してみましょう。
全ての大学ではありませんが、大学によっては成績発表後に試験問題を公開することがあります。
新入生は難しいかもしれませんが、特に2年生以降の学生におすすめです。試験問題とその解説が公開されます。
いかがでしたか?今日は、大学の定期試験での過去問の重要性についてでした。
過去問だけに頼りすぎるのはよくありませんが、持っていると試験対策の効率性が何倍も上がると思います。
では、次回も大学生に有益な情報を発信するのでぜひ参考にしてください。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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