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大学編入は、3年次が一般的ですが大学や学部によっては2年次編入もあります。
今回は、そんな2年次編入のメリットとデメリットについて紹介します。編入を検討している人はぜひ参考にしてください。
皆さんがイメージする編入はおそらく3年次編入だと思います。
1、2年大学や短大に通い3年次から別の大学に移って4年で卒業します。一般的に大学編入では単位が認定されるので編入したからと卒業が遅れることはなく、2年次編入と3年次編入のどちらがいいかというのは一概には言えません。
それぞれのメリット・デメリットがあるので、自分の目的や理由に合わせて最適なものを選んでください。
いくつかありますが、ここではメリット・デメリットを各3つ紹介します。
2年次編入はその名の通り2年次に編入するので、卒業までに時間がたっぷりあります。
3年次編入だと編入前は試験のことで頭がいっぱいで就職のことを考える余裕はないと思います。しかも、3年次編入だとその後すぐに就職ガイダンスなど就活関連の行事が始まるので進路を決める時間はあまり多くありません。
それに対して、2年次編入だとその後ゆっくり自分の進路について検討できます。
留学はしようと思えばいつでもできますが、交換留学のように1年間海外の大学で勉強しようとすると3年次編入ではあまり時間がありません。
卒業が遅れる覚悟などがある場合はいいかもしれませんが、4年で卒業したい場合は厳しいかもしれません。
いずれの編入でも大学入学して友達を作るのに比べたら難しいかもしれませんが、まだグループが完全にできあがっていない早い時期、2年生の方がまだ作りやすいでしょう。
2年次編入の一番大きなデメリットがこれです。
編入試験自体、情報が少ないのに2年次編入となると余計に少なくなります。情報が少ないとどのような対策を行ったらいいかわかりません。
これも2年次編入の大きなデメリットで、そもそも2年次編入ができる大学は少ないです。
自分の行きたい大学が2年次編入を実施していたらいいですが、そうでないと難しいです。
一般的に2年次編入では1年生の秋頃から受験が始まるので、最初から編入を希望して大学に入学した人はいいですがそれ以外だと早めに決断しなければいけません。
これも人によってはかなりデメリットになるでしょう。
いかがでしたか?今日は、2年次編入のメリットとデメリットについてでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。当サイトでは、大学生に役立つ情報を日々発信しているので他の記事もぜひ参考にしてください。
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