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卒業生から聞いた大学で勉強しないと後悔する4つの理由とは?

 

「大学生の時にもっと勉強しとけば良かったなぁ・・・。」

 

実は、卒業した人の約7割近くの人がこう答えています。

 

折角頑張って受験戦争に打ち勝って大学に入れたのに、大学1年生から勉強する人ってほとんどいません。

 

なぜなら、大学に入る前に勉強しすぎて嫌になってる人も多いので気持ちがわかります。

 

大学に入ったら今まで勉強してきた分思いっきり遊んで、大学4年間を人生の夏休みと思って過ごすぞ!って人も多いですよね。

 

けれども、もし大学1年生から遊ぶ事にシフトせずに、勉強することをフォーカスしたらどうなると思いますか?

 

夏休みと思った4年間を意味ある時間に変えられるのではないでしょうか?

 

その為の方法を4つまとめました。

 

 

目次

勉強は本来楽しいもの

 

勉強は、ずっと義務教育からやってきて楽しいと思ったことはありますか?

 

小学校からずっとやってきて、テスト前日にはテストの結果、少しでも良くなるように勉強して、8時間やることもザラで、ひたすらやって。

 

その結果大学試験にも受かったけれど、今振り返っても苦痛でしかない時間だと思います。

 

けれども、勉強って本来は楽しいことです。

 

恐らく、大学1年生で最初に思った事は「授業がつまらない」ことだと思います。

 

なんであんなにもつまらないのかと言うと、自分が今まで培ってきた知識、研究結果を喋っているだけのことが多いからです。

 

高校生や中学生までは明確な教育基準がありましたが、大学生になると教育機関なのか研究機関なのかの境目が曖昧になるためです。

 

(先生方のために言っておきますが、20年前に比べて先生の教え方の質はかなり上がっています。)

 

けれど勉強ってのは本来楽しいもので、自分が学びたい!と思えるものにはとことん深堀りします。

 

例えば、ゲームの攻略をする時って分からないことがあればネットを使って攻略法を見ますよね?

 

やりながらどうしても分からないから、方法を調べて学んだことを実際に試してみる。

 

勉強を難しく考えないでチャレンジしてみることが一つ目のポイントです。

 

大学の授業から学ぶ「何を学ぶかを考える」

 

 

・ただ単位を取る為や遊ぶことに使う4年間にするか、

 

・大学1年から勉強の楽しさを知り、授業料を無駄にしない意味のある価値ある4年間にするか

 

の後者を取ることで、とても学びのある時間にすることが出来ます。

 

最初の方に言った「大学を卒業した7割がもっと勉強すれば良かった」という理由はまさにこれです。

 

だから、大学1年のうちに学ぶ必要性を身に着け、何を学んでいくのか?を明確にすることで社会に出た時に気持ちよいスタートを切れます。

 

今後の自分の人生を優位に立つために今、ほんのちょっと苦労するだけです。

 

学ぶことが楽しくなると自分から進んで勉強出来る

 

自分から学ぼうとすると全てが楽しくなります。

 

「大学1年のうちに勉強することの大切さは分かった。じゃあ、具体的に何をすればいいの?」

 

なのですが、「とりあえず何でもやってみる」が答えです。

 

丸投げでも何でもなく、そもそもやってみないと分からない。

 

ホリエモンという方を知っていますか?

 

その方のある本でこんな言葉が書かれています。

 

「没頭→好きであって、好き→没頭ではない」

 

つまり、好きかどうかは結局やってみないと分からないので、とにかく色々な授業を受けてみるのをおススメします。

 

授業内容は相変わらずつまらないし頭に入ってこないかもしれないけれど、聞いてる中で1つでも気になったことは実際に自分で調べてみるのです。

 

そうすると、1つの学びがあります。

 

それが面白ければもっと深堀してもいいし、興味なかったら次にいけばいいのです。

 

大学4年を後悔せずに過ごすには?

 

学生という立場を利用して色々な経験を詰める利点をフル活用することです。

 

「大学生の暇な時に思いっきり遊んでおく」

 

これをそのまま実行すると社会人や大学4年生になってメチャメチャ後悔します。

 

なぜなら、大学4年生というのは就職先も考えなければいけない、卒論も作成しなければいけないという切羽詰まった時期です。

 

この時に勉強法を学んでもあまり意味はなく、遊んだツケを払わされるという罠です。

 

それは社会人になっても同じで、その時に後悔しても遅いです。

 

だから、大学1年生のうちにしっかり学ぶことの重要性を理解して、自分が興味あることや学びたいことを積極的に潰しておくことで、後々かなり楽を出来ます。

 

社会人になっても勉強しなければいけない時が来るので、その経験が活かされてきます。

 

まとめ

 

1、勉強は本来楽しいもの

2、大学の授業から学ぶ「何を学ぶかを考える」

3、学ぶことが楽しくなると自分から進んで勉強出来る

4、大学4年を後悔せずに過ごすには?

 

勉強は本来楽しいものです。

 

何かを知る、理解しようとするって本能的にも気持ちよくて、人は知識欲が満たされるととても幸せに思う生き物です。

 

まずはあなたの学ぶ姿勢を変えてみるだけです。

 

大学1年生から勉強の本当の楽しさを理解して学ぶ対象を決められると、後悔しない大学生活を送ることが出来ます。

 

「大学でもっと勉強しとれば良かった・・・」と後悔しないように、今のうちに鍛えておきましょう。

 

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