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大学生の実に6割弱が実家に暮らしているというデータがあります。
自分の部屋を持ち、そこで勉強をすることになると思いますが、気をつけたいのがその環境です。
大学生の子ども自身で部屋をアレンジしていても、親の立場としてアドバイスをしてあげましょう。
今日は、勉強を捗らせる部屋の作り方について解説します。
お金をかけずにすぐに実践できる方法が多いです。
「どこで勉強をしようが関係ない…」「やる気が重要」など思われる人もいるかもしれませんが、それは間違えです。
人間の集中力や生産性というのは勉強効果に直結するもので、仮に環境が整っていないところで集中できるのなら部屋を整えるとさらに効果は上がるでしょう。
また、少し考えてみてください。
勉強へのやる気などメンタル面は意識して高めることはできますが、いつもではありません。
やる気がある日、不思議とやる気が出ない日など様々であり、それを自由自在にコントロールできるのであればいいですが感情がある人間にはまず無理です。
そこで、少し意識を変えるだけで整えられる部屋を工夫することで簡単に集中力や生産性をアップさせれます。
ここでは、そんな難しいことは推奨しません。
今日から実践できるものもたくさんあります。
では、順番に見ていきましょう。
地べたに座って勉強している人は、まず腰や体幹部に負担がかかるので椅子に変えてください。
すでに椅子と机を使っているのなら、その高さのバランスを見ます。
椅子は足がしっかり地面につくか、机は天板の高さが低すぎたり高すぎたりしないかを見て、特に子どもの頃から同じ机を使っている場合は注意が必要です。
それらの高さバランスが悪いと、肩がすくみ、頭が前に出て背中や腰、首などの負担になります。
血流が悪くなり集中できないだけでなく、頭痛や腰痛、首痛などの原因になります。
部屋に趣味のポスターやサッカーのユニホームなど意識が移ってしまいそうなものがあるとやはり勉強に意識が入りません。
他にも、物理的にものが多いと頭の中が整理させず、無意識に疲労してしまいます。
部屋全体のものを一気に減らすのは容易ではありませんが、少なくても机の上や視界に入るところは綺麗にしておきましょう。
これは心理学でも証明されていることで、人間はよく見るものを好きになるといわれています。
つまり、大学の教科書や参考書などを机に置いておくと無意識に目に入り勉強への意識が上がります。
また、逆に、先に述べた通り勉強に関係のないものは一旦しまっておくのも重要です。
勉強をする際は脳を活性化する必要があるので、暗くしすぎないで明るめの電気を使います。
昼間であれば太陽光でいいですし、夜はオレンジ系ではなく白色の電気を使ってください。
また、人間は青色を見るとリラックスして集中できるといわれているので、机の上に青色のものを置くのもいいです。
そして、勉強中は音にも敏感になりやすいのでイヤホンなどを使いシャットダウンするのがいいですが、静かすぎると逆に集中できない人がいるので、その場合は雨音や鳥の鳴き声など一定のリズムの音があると集中しやすくなります。
YouTubeなどを活用してください。
今日は、大学生の子どもの勉強を捗らせる部屋についてでした。
大学生はもう子どもではありませんので、全てのアドバイスを受け入れるかはわかりませんが、親の立場として助言してあげてください。
大学生でも勉強の方法がわからなかったり、集中の問題がある人などは少なくないので、環境を整えて効率性を向上させましょう。
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