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子供が大学生にもなると、一人暮らしをしたり家族で過ごす時間自体というのが減ってきます。
親として大きくなってくれて嬉しい反面、「巣立ち」の時期にはどこか寂しくもなるものです。
そこで今日は、子供が大学生になり巣立っていく際の寂しさを紛らわす対処法について解説しようと思います。
親によってはここで精神的に少し凹んでしまい体調に影響が出る人もいるでしょう。
子供というのは日々成長しています。生まれたあの時から幼稚園に入り、小学校、中学校に行き、高校生に、そしてついに大学生にもなりました。
当たり前ですが自分でできることも増え、小さい頃のように親と過ごす時間も減っていきます。大学生にもなると、自分でアルバイトをしたり、夜遅くまで友達と過ごしたり、場合によっては実家を出て一人暮らしをしたりとどんどん巣立つ準備をしていきます。
ただ、親からすると大学生になっても子供は子供、特に育児に多く関わってきた母親からすると寂しい気持ちになるのは当然のことです。
生まれたあの日は、もう20年ほど前でも今でも鮮明に近い過去のように覚えているものです。
40~50代の女性(母親)に多い一つの病気があります。
それが子供が大学などで巣立った時に生きがいを失ったような寂しさを感じる「空の巣症候群」というものです。
症状としては、例えば、空虚感、寂しさ、無気力、不安、自信喪失などで、肩こりや頭痛、吐き気、食欲不振などあらゆる症状を引き起こします。
では、子供が大学生になり巣立ち寂しい時にどのように対処すればいいのでしょうか。
ここでの体調の変化は先の空の巣症候群に関連していることが多く、たとえまだ病気として成立していなくても悪化させないために早めの正しい対処が必要になります。
不安や悩み、何かあれば自分の中に留めておくのではなく誰かに打ち明けるとすっきりするものです。
両親でも仲の良い友達でも、兄弟でもいいでしょう、できるだけ心に閉じ込めないで吐き出してみましょう。
知り合いに悩みを知られたくないという場合は、匿名で利用できるようなネット上のサービスでもいいと思います。
考える時間があるからこそ余計に心配になったり不安になったりするものです。
あなた自身にも何か趣味や好きなことというのはあるはずなので、子育てが落ち着いた今の時期だからこそその趣味に没頭してみてはいかがでしょうか。
そこで仲の良い友達もできるかもしれません。
もし症状がひどく何も手がつかないようななら病院に行くのも1つの方法です。
病院だけでなくてもカウンセラーなどもいいでしょうし、プロのアドバイスに救われるということはよくあります。
もしまだ実家に住んでいるのなら時間のある時に一緒に過ごせばいいですし、一人暮らしをしていても今はスマホで簡単に連絡が取れる時代です。
相手の迷惑にならない程度にコンタクトを取って楽しい時間を過ごしたいものです。
これも考える暇な時間をなくすという意味で、仕事量を増やしてみてください。
お金が手に入りますし、無駄な心配事を考える時間もありません。職場の仲間とお話をするだけでも楽しいですしいい気分転換になると思います。
今日は、大学生の子供が巣立って寂しい時の対処法についてでした。
この症状は何も珍しくなく「空の巣症候群」という名前があるほど悩んでいる保護者の方は多いです。
ここで紹介した対処法を参考に症状が悪化し過ぎる前に正しく対処したいものです。
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