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SPIには、Webテスティングやテストセンターなどいくつかの受検方式が用意されています。
その中でも、今回お話しするのはテストセンターで、これは企業で受検するのではなく専用の会場にて試験を受けます。
今日は、そんなSPIテストセンターを受検する際の注意点についていくつか解説します。
SPIは多くの企業で導入されている新卒採用試験であり、全ての企業でこのテストセンター方式が採用されているわけではありませんが、主要方式の1つなのでぜひ把握しておきましょう。
これまでの記事でも何度か解説してきたテストセンターですが、再度復習をしておきましょう。
テストセンターは、先に述べた通り、SPIの1つの方式であり受検企業が用意する場所ではなくテストセンターに行き試験を受ける方式です。
この試験会場はその企業が委託した会社が運営している会場であるため、現場には基本的に企業の採用担当者などはいません。
受付から受検終了まで全て委託会社が行っています。
またテストセンターでの問題数や出題内容はその応募者の正答率に応じて変化するので一人一人解いている問題が異なります。
企業によっては構造的把握力検査と英語検査がオプションとして追加させることもあります。
順番に解説します。
受検する専用会場には企業の担当者はいないと述べましたが、だからと言って気を抜いた服装や態度で臨むのはよくありません。
これはバレるバレないの話よりも一人間としての常識ですし、他の受検者に迷惑をかけることにもなり得るので気をつけましょう。
服装に関しては、「スーツ?私服?SPIテストセンターでの服装と注意点」を参考にしてください。
英語検査などが企業によっては追加されることもあるので、これを事前に対策して準備しておきます。
問題自体は他の検査と同じで難しくはありませんが、やっていないと意外と忘れている内容でもあるので復習を意識しましょう。
特に外資系など国際的な企業では英語検査が入る可能性が高くなりますので、覚えておいてください。
テストセンターで受検をする際、受検者が多く集まるピーク時というものがあり、この時期はかなり混雑します。
そのため、席の確保が難しくなり予約が取られないかもしれないので、スケジュールを確認して早めに行動したいものです。
テストセンターでの問題は他の方式とは異なります。
同じSPIでも中身が違うということは、それに沿った対策をする必要があるのでテストセンターを受検する人はそれ専用の準備を行います。
また、前途した通り受検者一人一人、出題内容が異なるのもしっかり頭に入れておきましょう。
今日は、SPIのテストセンターを受検する際の注意点について解説しました。
いくつかある試験方式の中でも主要のもので、これを利用してSPIを受けられる学生も多いことでしょう。
テストセンターにはテストセンターの特長があり、それに合わせた対策や準備が必要になります。
SPIで残念な結果になってしまうと内定までは程遠いので、ここでしっかり次に駒を進められるように今から意識して過ごしていきたいものです。
次回もSPIに関する有益な情報を発信しますので、ぜひ参考にしてください。
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