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本当に身につく英語学習のポイント

 

目次

図書館や独学スペースを活用する

合理的な英語学習をすれば短期間でめきめきと実力がアップします。

 

時代の流れが速くなった今日において語学学習もまたスピード感が大事です。

 

月並みですが英語を学ぶ環境が非常に大切となります。

 

誘惑が多い自宅の私室だと気が散る方がむしろ普通です。

 

漫画本や雑誌やゲーム機などが目に入る環境ではつい作業が脱線しがちですので、今日は語学力を磨こうと決意した時は町の図書館などに足を運びましょう。

 

あえて簡素な環境に行く事で、誘惑の材料が減り、真面目にスキルアップに打ち込めます。

 

図書館では独学用のスペースが用意されており、大学生や予備校生、そして社会人の方々がよく利用なさっています。

 

勉強する人ばかりが集うスペースに行けば、良い意味で周囲から影響を受けて自然とモチベーションが上がるはずです。

 

住宅地だとペットの鳴き声や井戸端会議の声、子供たちの遊ぶ声などが終始耳に入る事も多く、集中したい時は図書館や大学の独学スペースに行くのが、精神衛生的にも良いです。

 

仲間を見つけよう

自分ひとりで英語学習を行うと途中で挫折しやすいと言われています。

 

ダイエットや筋トレなども実は友達と一緒に始めた方が挫折し難くなります。

 

自分一人だと黙々と始められる反面、客観的な目がないため三日坊主になりやすく、反対に友達や兄弟姉妹と一緒に始めれば良い意味でお互いが刺激をし合えます。

 

ポジティブな意味でライバル関係になり、競うように語学力を磨くようなシナジー効果も得られますので一石二鳥です。

 

スポーツの世界も実力が自分と同じ位の仲間がいる事で、練習が捗ります。仲間やライバルは身近な相手でなくてもOKです。

 

例えばSNSでよくコミュニケーションを交わす相手や遠くに暮らす親戚の方でも問題はありません。

 

要するにお互いが刺激をし合える関係性が大事であり、EメールやSNSを通してリアルの友達の様に普段から日常的に学習の成果を交換すれば、同等の効果が得られるでしょう。

 

分からないところを質問したり、伸び悩んでいる原因を相談し合える関係性が築ければ効率は大幅にアップします。

 

 

使えるスキルを得るには

既存のテキストにあまり依存し過ぎない事が重要です。

 

もちろん語学力をスピードアップさせるためには多数の専門書が役立ちます。

 

しかしテキストを解く事に悪い意味で集中し過ぎとると肝心の英語力が伸び悩みます。

 

いわゆる受験英語はテキストを中心にした独学でも突破可能です。

 

一方で本当に使えるスキルを体得したい方は、英語の皮膚感覚を身に着けなければいけません。

 

文字中心の教科書だけではなく、耳から英単語を吸収出来る語学学習CDを活用してみましょう。

 

聞き流すだけで効率よく海外の文化やネイティブスピーカーの発音が理解出来るのが利点です。

 

面白い方法としては、自分の好きなアニメや漫画の英語版を買ってみるやり方があります。

 

お気に入りの作品であれば既に日本語の意味や表現が頭に入っているはずです。

 

英語版のアニメDVDを見れば当然ですがキャラクターは全て英語で話します。

 

楽しく英語が習得できる学習方法であり、教科書とはひと味違った学び方ができ、日本語特有の言い回しが米国ではどう訳されているか、比較しながら学べるのが醍醐味です。

 

 

具体的な目標を立てる

具体的な目標を考える事も学習意欲の向上と維持には欠かせません。

 

漠然とした理由だけで英語を学ぼうとしても人は三日坊主になりやすいです。

 

大まかな内容でも良いので、スキルアップした結果としてどういった事をしたいか、それを紙に書き出してみましょう。

 

例えば英会話のスキルを高めて海外旅行に行きたい、欧米に暮らす人々とチャットを楽しみたい、洋画を吹き替え版ではなく英文の字幕版で楽しみたいなど、カジュアルな内容で十分です。

 

目標が決まる事でモチベーションは自然と高まりますし、意欲が減退した時も初心を思い出す事で学ぶ心に火をつけられます。

 

具体的な期日や数字を織り込む事も効果的です。

 

例えば一年間で英単語を400個暗記する、3年で日常生活に困らない程度の英会話スキルを習得する、英語関連の資格を3つ取得する等、客観的かつ具体的なゴールを決める事で、人の学ぶ意欲は自然体で高まります。

 

こういった対策は東大生などが無意識的に実践している学習のテクニックです。

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