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すきま時間を有効活用しよう!おすすめの物理アプリ

 

目次

勉強アプリを使ってみよう!

 

スマホが普及している現代では、多くのアプリが存在します。

 

娯楽目的のものだけではなく、勉強アプリも豊富です。

 

推薦入試やAO入試で入学したから高校時代の勉強時間が一般入試で入学した人よりも不足していて、大学に入学しても授業についていけない・・・。

 

そんな人も少なくないのではないでしょうか?

 

そんな人には、高校の範囲から復習できる大学受験者向けのアプリがおすすめです。

 

そこで、今回は移動時間やすきま時間などに利用できる勉強アプリ、その中でも物理の勉強ができるアプリをご紹介します。

 

JK物理基礎

このアプリは、物理が苦手で、教科書の説明を見たり公式を見たりしてもしっくりこない人におすすめです。

 

なぜなら、アニメーションで実際の動きを見ることができ、感覚的に理解できるからです。

 

物理の授業で実験をやったものは理解しやすいのと同様に、ただの図でなくアニメーションで見たものは覚えやすさが格段に上がります。

 

また、4択クイズ機能があるため、電車の中やちょっとしたすきま時間にも、気軽に少しずつ公式を覚えていくことができます。

 

クイズだけでなく、分野ごとの公式集を見ることができます。

 

図と一緒に書いてあるため視覚的に思い出しやすく、忘れてしまっているものがあったらプチ解説や例題を見ることもできるため、試験などの直前の復習にも活用できるでしょう。

 

さらに、物理というと堅苦しい・とっつきにくいという印象を持っている人もいるかもしれませんが、このアプリは図やイラストが多く、気軽に手をつけやすく、物理自体に対する嫌悪感もなくなります。

 

物理に苦手意識を持っている人にちょうどいいアプリです。

 

センター試験 物理―基礎から学ぶ

こちらは主にセンター試験の物理向けのアプリとなっています。

 

難しい問題というより基礎固め用の問題が多いため、基礎からしっかり復習したい方も有効活用できるでしょう。

 

中身は4択問題となっているので、出先での空き時間などにも少しずつでも進めることができます。

 

このアプリの基本的な問題を幅広くやることで自分の苦手分野を発見し、その後問題集などでその分野の苦手をなくしていく、という方法がおすすめです。

 

 

高校レベル 物理 大学受験向け問題集

こちらも2つ目のアプリ同様、応用問題ではなく基本的な問題を中心としたアプリです。

 

分野を選んで4択問題をすることができます。

 

問題には解説がついているため、問題をやってそのまま終わりではなく、きちんと解説を読み、なぜ間違ったのか・間違った選択肢は何の公式だったのか、などを理解してから先に進むことで、知識を確実に定着させることができます。

 

電車の中や時間がなく忙しい時などには、このアプリを使って知識を忘れないまま維持させ、時間があるときは問題集などに取り組むとより良いです。

 

旺文社 物理・化学事典(ONESWING)

こちらは1つ目の「JK物理基礎」とは異なり、ある程度物理ができるようになってからだとより上手に活用できるアプリとなっています。

 

言葉の解説が丁寧な文章と解説画像で書かれているため、ふと用語の意味を忘れてしまった時にすぐに思い出せるようになっています。

 

検索方法も、全文検索や見出し語部分一致など数種類あるため、自分の求めている項目を見つけやすいです。

 

また、このアプリの最大の利点は、一度ダウンロードしてしまえばネット環境が必要ないことです。

 

わからない用語などをスマホからネットで検索しようとすると、通信が遅くストレスが溜まってしまったり、通信料を気にしたりしなければなりません。

 

しかし、このアプリをスマホに一度入れておけば、紙の辞書と同程度の豊富な情報を、いつでもどこでも素早く引き出すことができます。

 

そのため、わからないことがあった時にすぐ調べるという癖がつきます。

 

わからないことをわからないまま放置しておくことは勉強において一番良くないことなので、そういった悪い癖の改善にとても強力です。

 

一番良い活用方法は、他の問題集などで問題を解いて、わからないことがあった時にこのアプリですぐ調べるというやり方です。

 

このアプリを併用することで、問題演習の質が段違いになります。

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