レポートを作成する際によく聞く「参考文献」とは?

2018年07月27日

 

 大学生なら一度は「参考文献」という言葉を聞いたことがあるかと思います。

 

以前、「引用」に関する記事を書きましたが、今回はレポートを書く上で大切な参考文献についてです。

 

では、ぜひ最後まで読んでください。

 

【参考文献とは?】

皆さんは、参考文献という言葉の意味をしっかり理解していますか。

 

参考文献は、レポートを作成する上で参考になる書物や文書のことです。自説の論拠となった考察や研究成果を記した文献は、論文やレポートを書く上で欠かせません。

 

参考文献と似た言葉として「引用文献」がありますが、レポートの中で内容について言及したものを引用文献、レポートの参考となるものやそれに関連のあるものを参考文献と言います。

 

具体的には少し異なる2つですが、通常、引用・参考文献と一括りにすることが多いです。

 

【参考文献の重要性】

他人の意見など情報をあたかも自分のものであるように述べるのは、「盗用」になる可能性があります。

 

もし、自分の作品がどこかで勝手に使われていたら気分が良いものではありません。

 

「これだけならいいだろう」と安易な気持ちでやると不正利用になるので注意が必要です。

 

【参考文献の書き方】

 

では、ここからは参考文献の書き方についてです。少しややこしいかもしれませんが、順番に理解していけば問題ありません。

 

参考文献では誰が見てもその文献を特定できるようにする必要があるので、自分の文章と参考文献を明確に分けます。

 

あと、参考文献として使ったものは基本的に全て挙げなければいけません。後で盗用にならないように、しっかりと明記しましょう。

 

参考文献の挙げ方は、教授によって異なることがありますが、基本的には共通の書き方があります。

 

あとで面倒なことにならないためにも、事前に教授に確認しておきたいです。

 

この共通の書き方は、大学を卒業してからでも役に立つ知識なので、今のうちに身につけておきたいです。

 

あと、参考文献を記載する箇所は脚注とレポートの最後2つです。

 

参考文献として表記する内容

 

・著作者

 

・タイトル

 

・書籍名

 

・書籍の発行年

 

・書籍を発行した出版社

 

・掲載ページ

 

・入手方法や日付など

 

これらを順番に記載します。一般的には、著作者は「あいうえお」の順番です。

 

書籍の場合、本のタイトルは二重カギかっこ『』でくくり、発行年は西暦です。

 

あと、ページ数が単数の場合は「p」、複数の場合は「pp」として「pp. 130-140」のように書くのも覚えておきましょう。

 

もし、参考文献元がWebサイトの場合、下記を記載します。

 

・著作者

 

・発行年

 

・文章名

 

・URL先

 

・アクセス日付

 

もし著作者がわからない場合は、「著作不明」と書いても構いません。

 

最近、インターネットで調べ物をする機会が増えていますが、Webサイトの場合その情報が本当に信頼できるものなのかしっかり確認しなければいけません。

 

というのも、書籍など紙媒体のものなら内容が書き換えられたり削除されることはあまりないですが、Webサイトによっては書き換えや削除があるからです。

 

そのため、たとえWebサイト元をちゃんと記載してもレポートを読む際にそのページが削除されていればどうしようもありません。

 

使っている人が多いかもしれない「Wikipedia」も内容が変更することがあるので、レポート作成には不向きです。

 

≪参考文献の注意ポイントまとめ≫

 

・参考部分をわかりやすくする

 

・参考部分をはっきり明記する

 

・抜粋部分をはっきり明記する

 

【まとめ】

参考文献と一概に言っても、たくさんの種類があります。それぞれの特徴を理解して、正しい使い方を知っておきましょう。

 

では、この記事を今後のレポート作成に役立ててください。