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自分に合った大学院入試の勉強法

 

目次

塾に通うべきか

大学入試への勉強法は大きく分けて独学か塾に通うかの2パターンが挙げられます。

 

勉強に対してモチベーションが維持できないという方は、強制的に塾に通うことで刺激を受けることにより勉強に身が入りやすいという方は塾に行く方法もありますが、大学のレベルによっては参考書や問題集を徹底的に独学で勉強し、理解が足りない部分だけを塾で補ったり、スタディサプリなどの、スマートフォンやタブレットで視聴できる費用が安い塾もあるので、自分にあった勉強法を見つけることが重要になります。

 

また高校3年生になると模試をする機会がぐっと増えます。

 

塾に通っている方などは23ヶ月に一度の頻度で模試を受けることになるので、独学で勉強をしているという方も大手の塾が行っているもしに参加をして、2ヶ月に一度は模試をうけ、終わったら必ず復習にじっくり時間をかけるようにしましょう。

 

模試で間違った問題は自分の伸びしろでもあるので、きちんと復習をして身につける努力が必要です。

 

参考書は繰り返し見る

効率の良い勉強法として、1番コストがかからずかつ自分にしっかりと勉強が身につく方法とは一度使用した参考書や問題集を何周でも取り組むことです。

 

通常使用していた参考書を一周してしまった場合、他の新しい参考書に手を出すという方は多いですが、それでは時間もお金も無駄になってしまいます。

 

そのため一度購入した参考書は最低でも4周し、苦手だと感じたりつまずいた問題を何度も繰り返し見直すことにより、分からない箇所を効率よく解決することが出来ます。

 

参考書の2周目になると1周目に努力をして理解した問題がなんなく答えられるようになるので、圧倒的なスピードで勉強を進めることが出来るようになるメリットがあります。

 

繰り返し同じ問題を見直すことにより、大学入試に出やすい典型的な問題や頻出の論理が脳にどんどんストックされていくので異なる問題で論理の関連性を見出す事ができるようになり、他の勉強をしているときにも蓄積した知識に有機的に結び付くようになります。

 

グループ勉強のススメ

基本的に大学入試に向けた勉強を行う際には、参考書や問題集を利用して1人でじっくり勉強するという方は少なくありません。

 

1人で勉強することで程よく集中することが出来ますし、気が散らないというメリットがありますが、海外の学生たちは勉強をする際に2人以上のグループになって勉強をすることが多いと言われています。

 

グループで勉強を行う際に人によっては話さないで黙々と勉強している場合や、お互い会話を楽しみながら勉強している場合など様々なスタイルで行われています。

 

グループで勉強するとおしゃべりばかりになり集中することが出来ないのでは、と不安に感じる方は多いですが、自分の不得意科目などを勉強する時は特に自分でわからない箇所を調べるよりも、隣にいる友人に聞いた方が圧倒的に効率的ですし、わかりやすく説明をしてもらえるチャンスでもあります。

 

塾講師や学校の教師から説明を受けるよりも、友人からのほうが理解がしやすい場合も多く、さらに自分で理解した内容を相手に伝えることで、さらに理解力が高まるアウトプット効果があります。

 

まとめ

大学入試を受ける上で、とても重要になってくるのが自分にあった勉強方法を見つけてきちんと計画を立てることだと言われています。

 

自分自身で勉強科目のスケジュールを立てられる方は、参考書や問題集を利用して効率よく独学で勉強していき、必要な科目に関しては塾で学ぶという方法がおすすめです。

 

勉強に対して長時間モチベーションを保つことが出来ないという方や、勉強の計画をうまく立てられるか不安と感じる場合には、塾に通ってプロの講師の元でスケジューリングされた授業をきちんと受け、定期的に模試を受けていくことが勉強を身につけるための近道となります。

 

高校3年生になった時点で、独学も塾に通っている方も2ヶ月に一度は模試を受けて現在の自分の苦手な科目や問題を徹底的に復習で洗い出します。

 

復習は普段の勉強よりも特に時間をかけて行うことによって、一度間違えてしまった問題も身につきやすく応用がきくようになります。

 

個人で勉強をする以外にも、友人と助け合いながらグループで勉強会をするのも良い刺激になり、勉強の効率をアップすることが出来ます。

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