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日本史の勉強の効率化をはかろう

 

目次

日本史はただの暗記科目ではない

 

日本史は大学受験から比べ物にならないくらい覚えなければいけないことが増えます。

 

日本史は文系の暗記科目と位置づけられていますが、特にやってはならないのが一問一答形式による丸暗記です。

 

もちろん、年号や人物名など暗記しなければならないことがたくさんありますが、丸暗記ではすべてを網羅するのが難しいだけでなく、せっかく覚えても時間が空いてしまうと次から次に忘れてしまうという可能性もあります。

 

そのため、ただの暗記科目として日本史を捉えるのではなく、物理や英語のように論理的に学んでいくことが大切と言えます。

 

感覚を活用して暗記する

 

では、日本史の具体的な勉強法についてですが、まずは効率的に暗記をしていくことです。

 

先に述べた内容と矛盾するように思われるかもしれませんが、英語でも物理でも論理的に学力をアップさせるには、その土台である英単語や公式などはしっかりと頭に叩き込んでおく必要があります。

 

効率的な暗記方法で大切なのはできる限り、感覚をフル活用させることです。

 

時々、用語集などをひたすら眺めている人を見かけることがありますが、ただ眺めるというのは非効率的です。

 

そこで暗記の際には必ず文字に書き出し、声にも出すことがポイントです。

 

こうすることで指の感覚、視覚、聴覚などを使うことができます。

 

すると、たとえ視覚で思い出せなくても、指の感覚が覚えているために自然に用語を書くことができたり、聴覚によって語感を覚えていたりする場合が多々あります。

 

このようにまずはいかに短時間で効率よく暗記ができるかどうかが大切になります。

 

また、1回しっかりと覚えたことでも時間が経つと忘れてしまいますので、一度覚えた箇所もできる限り間をあけず何度も復習することをおすすめします。

 

 

 

 

出来事の因果関係をとらえる

 

次ですが、日本史を暗記科目だと思い込んで、どれだけ暗記しても意外と点数が伸びないという場合があります。

 

というのも、大学受験では歴史上の出来事について一連の流れを答えなければならないような設問が多いからです。

 

例えば穴埋め問題ですが、暗記ばかりに頼っていると答えとなる単語は知っているにもかかわらず、設問の言い回しが少し変わっただけで対応できないこともしばしばです。

 

そのため、時代ごとに重要なできごとは前後の流れを把握し「なぜその出来事が起きたのか」といったことや、「その出来事が起きたため、その後どのような変化がもたらされたか」といった因果関係をしっかり考えましょう。

 

また、なぜそれが重要な出来事であったのかという歴史的意義についても把握しておくことが大切です。

 

まとめ

 

このように理論的に考えることで、日本史はただの暗記科目ではなく、一本の長い線のように流れを掴むことができるようになります。

 

また、流れを掴むという点では、時代ごとに政治、文化などを勉強していくのではなく、政治について古代から近代までひと通り勉強し、その次に文化史を同じように勉強していくといった方法がおすすめです。

 

そして、試験の傾向を分析することも大学では重要になってきます。

 

例えば古代よりも近代の方が重点的に出題される傾向がある場合、あまり古い年代から勉強することにこだわりすぎると、近代史の勉強が試験までに間に合わなくなる可能性があります。

 

過去問などを確認し、流れを意識しつつも出題傾向が高い範囲に比重を置くことも大切です。

 

先生が出題範囲を教えてくれる場合や授業から出題範囲が推測できるのであれば良いのですが、そうでない場合は出題傾向をしっかり分析しましょう。

 

何千年もの歴史を一気に網羅することはほぼ不可能ですので、とにかく効率を意識して勉強に臨む必要があります。

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