東京大学大学院医学系研究科ってどんなところ?

2018年10月08日

日本の国立大学である東京大学の、大学院の中でも医学を専門的に研究して学んでいる医学系研究科は、日本では医学系としては古い歴史と伝統を持つ医学科であり、将来的に医学を志す人たちのための登竜門としても認識されています。

 

どの様な研究科?

 

そんな東京大学大学院医学系研究科ですが、どの様な研究科?なのかと問われれば、

 

基本的に博士課程では公共健康医学専攻には通常の2年コースだけでなく、医療関連の実務経験を有する者を対象とする1年コースも存在しており、

 

分子細胞生物学や機能生物学、生体物理医や脳神経医学などの専攻科があり、

 

他にも社会医学や内科、外科といった専攻科や、病理学や生殖、発達や加齢医学といった実にさまざまな専攻科が豊富に存在しています。

 

さらには修士課程では国際保健学や健康科学および介護学、医科学といった専攻が存在しています。

 

どんな研究室があるの?

 

そしてどんな研究室があるの?という質問の返答としては、

 

付属施設では疾患生命工学センターと医学教育国際研究センターが存在していて、

 

疾患生命工学センターでは、研究部門と研究基盤部門の二種類があり、

 

研究部門は分子病態医化学や構造生理学、再生医療高額や臨床医高額などがあり、

 

研究基盤部門には動物資源研究領域や放射線研究領域、医工情報研究領域があり、

 

医学教育国際研究センターには、医学教育学部門と医学教育国際協力学部門、外国人客員教授部門が存在しています。

 

 

どんな試験科目?

 

このようにさまざな学部や研究施設などがたくさん存在していますが、いざ受験する際にはどんな試験科目?なのかといえば、筆記試験と口述試験、出身学校の学業成績を基に試験は行われます。

 

口述試験はいわゆる面接なので、とくに科目は関係ありありませんし、出身学校の学業成績についても試験そのものは関係なく、あくまで選別の参考に含まれるといった具合です。

 

それゆえに正式に試験の科目としては筆記試験のみで、筆記試験の科目としては、英語と専門科目が二種類ほど存在しています。

 

英語については科学全般を対象として出題される読解問題や医学を対象として出題される読解問題、とある論文についてFigureのみが掲載され、データが示す事を説明する問題などで、問題文についてもすべて英語で記されていますし、

 

留学生と同じ選考方法となっているため、基本はもちろん専門用語など、高い英語力が求められるため、試験の中でも英語は鬼門だと呼ばれるケースもよくあります。

 

そして専門科目については、一つは生物学と物理学、化学から 1問を選択する基礎問題と、4問から1問を選択する分野別問題となっていて、もう一つについては小論文となっています。

 

まとめ

 

将来的に何等かの医学に携わりたい場合には、より深く専門的に医学について学べる環境が整っている東京大学大学院医学系研究科はお勧めですが、志願者数や倍率などはあまり一般に公表されておらず、外から見ていると、どのようなところなのかいまいち分からない部分も多い傾向にあります。

 

それゆえにあらかじめできるだけ自力で医学系研究科の情報を調べて仕入れるようにしておくことはもちろん、受験前の入試説明会には必ず参加することで、より詳しい情報をしっかり仕入れるようにしましょう。

 

また余談になりますが、理由については不明ですが、医学科専攻については理学系研究科と試験が重なる年度がなぜか多い傾向にあります。

 

それゆえに併願を考えていたのに試験日が重なってしまったならば、どちらかを選択するしかありませんので、あらかじめそういった事柄が発生する可能性についても想定しておき、どちらを選んで受験するのかを決めておくと、より試験に対する覚悟や集中などもできるので良いでしょう。